ちょっと、今週は忙しくて（夜12時、朝6時出勤）が続いておりまして、書けなかった日記をようやくかける…！！
というわけで、ついにSAIさんのダブルクロスキャンペーンが完結いたしました。
何がすごいって、SAIさんが初GMでキャンペーンやっちゃったってことでしょう。すごすぎる。
これぞ王道ダブルクロス！！っていうめちゃくちゃ楽しいセッションでした。
ヒロインを守り、オーヴァードでありながら日常を生きるPC� 嵎匸盞帖廖覆泙舛気�PC)
チルドレンとして非日常に身を置く立場でありながら、それでも人間くさいPC�◆岷�宮燈火」（袋猫さんPC）
この二人の科白や立ち回りに、私が遊びたかったダブルクロスがめいっぱい詰め込まれていた。
人間を超えたモノになってしまった悲哀と、それでも日常を守り人間であろうとする姿。
そういえば、PC�△梁淒�さんはダブルクロスで言いたい科白を言えたって言ってましたね。
そして、キャンペーンで一番の見どころは、PC�，寮�長だったと思います。
本当に最終回の主人公はかっこよかったのです。これぞキャンペーンの醍醐味ですね。
キャンペーンって本当にいいものです。
（…この楽しい記憶が、今週の折れそうになる私の精神を救った…という私の話はどうでもよいです）
第１話と第２話の日記はこちら
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1953046468&owner_id=32217733
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1955097254&owner_id=32217733
最終回アクトトレーラーはこちら
［アクトトレーラー］
患者の消えた病院で幕は上がる。
病は蔓延し狂気は増幅するFHもUGNも感情のままに染まっていく。
そんな中、示されるFHからの誘い。乗るか反るか、敵の敵は味方になり得るのだろうか。
残された道は細く脆く、それでも先へと進むのか？
問われる覚悟と、試される絆の力。
ダブルクロス The ３rd Edition キャンペーン最終話『Fallen Petal』
ダブルクロス―――それは裏切りを意味する言葉
はい、めっちゃ最終回っぽくてテンション上がりました。
レネゲイドウィルスの侵食が続く水城美香。
そんな彼女が再び姿を消した。
彼女を懸命に探す片鐘慶（まちさんPC）、同時に活発になるFHの活動。
街には、狂気に囚われ、理性を失い力を振るうオーヴァードたち。
新条千穂（カゲシタさんPC）も、前回の事件の直後から体の異変を感じていた。
そんななか、“マスターレイス5”ヨハン・C・コールドウェルからとあるFHエージェントの抹殺依頼を受けるアベル・C・コードウェル（椎名PC）
実は、私とFUMIさんには裏ハンドアウトをいただいておりまして、他のPCは知らない情報を持っていました。この裏ハンドアウトは、公開されなくてもセッションの進行に影響はなく、公開するかどうかはPC（PL）の判断に任されるというものでした。
えへへ、昔さんざん裏ハンドアウトで色々とやらかした私は、この裏ハンドアウトの渡し方は本当にうまいなーと思いました。SAIさんまじですごい。
私はこの裏ハンドアウト（実はヒロインの誘拐に手を貸していた）を使わせていただいて、さんざん思わせるぶりなロールプレイをしたり、戦闘でタイタス昇華の演出ができてとても楽しかったです。大満足でした。ありがとうございました！！
そのほか、個人的に思い出深いシーンをつれづれに。
その��
（おひるごはん休憩中、袋猫さん不在）
椎名「私のキャラ、燈火さん（袋猫さんのPC）すごい嫌いなんですよね、ホント見ててイライラする感じ」
（そこに袋猫さんもどってくる）
袋猫氏「？？？？？？」
いきなりそんなこと言われたらびっくりしますよねー、すみません。
理由としては、お互いにチルドレンという似た者同士でありながら、自分と違って根本のところが人間らしいところにイライラさせられる、というか。
その��
ラスト戦闘で、燈火さんとアベルの侵食値がかなりヤバい域に突入する。
アベルの場合、フルインストールからのリミットリリース、ライトスピード、タイタス切ってクリティカル値-１がまずかったという説もありますが。
何とか戦闘には勝利(SAIさんの温情ともいう)しましたが、当初の予定ではもっと敵は強かったとのこと。
「一回目にテスト戦闘した時は二人ジャーム化して、敵の強さを調整して二回目にテスト戦闘したら、それでも主人公がジャーム化して、三回目でようやく全員帰ってこれました」
というのは戦闘後のSAIさんの弁。
三回もテスト戦闘でデータ調整をするSAIさんの緻密さ、一回目どんだけ敵強かったの！？とまあ色々と感想もありましょうが、締めは袋猫さんの一言
「ボスはほどほどの強さで、ていうか、この光景昔見たことがある…ブレカナ2nd時代の椎名さん」
…はい、０キャス相手にクリティカル値マシマシにした範囲魔法をバンバン飛ばしていたのは私です。初キャンペーンのラスボスである魔神は本当にやばかった。
その��
ラスト戦闘で復活のためにロイスを切らなければならなくなり、どのロイスを切るか悩むアベル。
このタイミングで、自分もヒロイン誘拐に手を貸していたことを慶くんに暴露。
椎名「じゃあ、これで慶くんがどういう風に回答してくれるかでSロイスにした慶くん切るか決めます」
まちさん「え…！？」
突然の無茶ぶりに戸惑うまちさん。
椎名「さあさあ、どうします？？？」
SAIさん「椎名さんひどい…」
結局、めっちゃくちゃカッコいい慶くんの科白によって、Sロイスは切らずに、自分の呪縛ともいうべき、カイン・A・コードウェルのロイスをタイタスにして昇華させ、ある意味で過去と決別することになったのでした。
面白いシーン、感動したシーン、テンション上がったシーンややりとりは色々あるんですが、とりあえず今の私にはこれが限界か…これから今日も仕事へ行ってきます。
SAIさん、いつまでも心に残るであろう、そして楽しく思い返しては熱く語ることのできる、素晴らしいキャンペーンを本当にありがとうございました！！！！！感謝してもしきれませぬ。
同様に、ご一緒してくださった、慶くん（まちさん）、燈火さん（袋猫さん）、広人さん（FUMIさん）、千帆さん（カゲシタさん）にも感謝を。みなさんそれぞれ個性的でとても素敵なPCでした。
あ、最後に付け加えておくと、このキャンペーン名は「ネモフィラキャンペーン」
SAIさんに教えていただいた、空のような、海のような青いネモフィラの美しい花の写真はこちら
http://hitachikaihin.jp/hana/nemophila.html
ダブクロの素晴らしさともっともっと伝わって、セッションが立つといいな。
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