前回の続き(
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1956897640&owner_id=468835)
残り反面にクッションフロアを敷きます。
今回の難所は引き戸とウォークインクローゼット。
前回よりは形の凹凸が少ないから楽勝!とか思ってたw
作業前にフと気づくと、なんだか工事現場のような惨状^^;
それはさておきw
キッチンのところを敷いていきます。
ここは部屋の柱の関係か他の箇所より面積がちょっと狭いのでそのぶんカットして奥にあわせて敷いていくことに。
慣れてきたのかそんなに手間もかからず。
ちょっとずつ端を余らせて、仮敷きしてから、一旦めくって糊付け。
前回やってみて、全部の仮敷きを終わらせてから一気にめくって糊付けするとずれてくるのを学習したので、今回は部分部分でやっていくことに。
糊付けが終わったらカットもしちゃいます。
前回からカットのときに使ってた道具。
ぴったりカッター
http://item.rakuten.co.jp/kabegamiyahonpo/rytl-e-cf-cuter/
これがすんごい画期的!
壁にこれをあてて引っ張るだけで壁と床のちょうどいいところがスッパリ綺麗に切れる!
欠点は、構造上、端まで切れない^^;
そこは仕方ないので、ヘラとクッションフロア用カッターで切ります。
ぴったりカッターみたいにスルーっと切れない^^;
結構力もいるし、直線に切ってるつもりがちょっとななめってたり。
ぴったりカッターが端まで切れたらもっと画期的なんだがw
キッチンはそれほど時間かけずに終了。
次は、引き戸までまっすぐ。
引き戸を一旦閉めて、ドアの下をクッションフロアくぐらせようとしたのだが・・・
クッションフロアが厚すぎて通らないΣ(゜д゜lll)
ドアはずそうとしたが・・・
外し方がまるで分からない(TωT)
試行錯誤で数時間。。。
切り込みいれたりして、なんとか無理に突っ込んでようやく形になったら・・・
ドアが閉まらん\(^o^)/
ドアは使うこともないだろうから、もういいや・・・
で、無理やり突っ込んだから、やぶれた^^;
どうしても下をとおすのに必要だった切り込みのせいで寸足らず。
これは予想してたんで、切れ端で修復。
お次はウォークインクローゼット。
これも、ドアの下をくぐらせるつもりだったのだが、クッションフロアの厚みが邪魔してうまくいかず。
何度もドアを開けたり閉めたり繰り返しまくって、数時間。
なんとか大まかに敷いたが、これも、クローゼットの淵やらドアの金具やら、細かい難所が大量。
結局、ここまで終わらせるのに丸1日。。。orz
残すは、真ん中。
1枚目と2枚目が重なっているとろこの処理をすれば終わり!
このクッションフロアの施工方法は、クッションフロアを買った店のサイトに詳しく紹介されていた。
http://www.rakuten.ne.jp/gold/kabegamiyahonpo/how_to-cf/cf.htm
時間はかかったが、大満足の仕上がりで、本当に最後の仕上げだけ。
疲れてはいたが、早く完成させたい一心で、仕上げにとりかかった。
この方法が、絶対に無理だったことに気づいたのは、これを全て実行しおわったあとだった・・・
重なってる2枚を切断して、両方を貼り合わせた結果・・・
写真が分かりづらいのだが、隙間ができていて、その下のほうは右側が激しく浮いている。
この施工方法が絶対に無理なのは・・・
「継ぎ目を2枚重ねてカットします」
このクッションフロアは2.3mmある。
1枚を切るのでもかなり力がいるし、一発では切れずに2度3度刃を入れなおすことも多々あった。
そんなクッションフロア、2枚重ねて4.6mm。
一緒に切れるわけがない\(^o^)/
一発で切れないから、最低でも2回は、刃を入れる。
つまり、全く一緒に切れているわけではないので、上のクッションフロアと下のクッションフロアにわずかな誤差が出る。
その結果、隙間ができたり片方が浮いたりしてしまった。。。orz
サイアク・・・
最後の最後でとりかえしのつかない失敗をしてしまった。
修正のやりようがない。
丸3日もかけて、無茶苦茶苦労して、一切妥協せずに綺麗に施工したのに・・・
端ならまだごまかしようもあるのに、部屋のど真ん中で。。。
いっそまるごとやり直すしかないのか?!
いやいや、、、全面分のクッションフロア約3万なんて買い直しできる金額じゃないし・・・
ものすごい消沈しながら、一晩考えて。
片面はがして、貼りなおすことに。
1枚目と2枚目の継ぎ目部分から、壁際に向かって無理やり引き伸ばしをかければ浮いてるところはなんとかなるのではないか、と。
賃貸用の剥がせる糊で施工したので剥がすのは特に問題なし。
本来は、糊は少し乾かして、手で糊面をさわったら、ビヨーンっと引っ張ってついてくるくらいの状態で施工しないといけないのだが、無理に引っ張ってつじつまを合わせないといけなかったので、完全液体状態のまま施工。
液体状態のままだと、床面とクッションフロア面の間の空気は一度追い出せば表面張力が働くから戻ってきづらい。
クッションフロア自体も多少なら伸縮してくれるから、その力を信じて、力の限り空気を追い出し、壁に向かってつじつまがあうように力の限り引っ張った。
で、継ぎ目箇所には重りとして、家具を作るために購入してた木材を全部乗っけるw
奥の部屋の一部の浮きだけは残ってしまったが、手前のリビング部分の浮きは全部解消!
なんとか施工終了。
そして4日かかってしまったのだった・・・(=´ω`=)
でも、クッションフロアは無茶苦茶気に入ってるからやっぱり敷いて良かった^^
今までで一番オシャレな床に仕上がったのは間違いない♪
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