こうして俺はM4と暮らす。

もうね、最近は何が何だか…。今日はスコープのお話。

以前、と言っても25年ぐらい前、3倍固定のスコープを使った事があったけど、
子供向けのオモチャで、プラレンズだし歪んでるし、視界は狭いしどうしょうも無かった。
でも、子供だったおいらにはそれぐらいしか手が届かなかったんだよね。

ハンドガン好きなおいらには倍率の付いているサイト、
つまりスコープには縁が無かったので今まで触れずに来ていた。

しかしね、折角の長物だぜ？　何かこう、倍率のある物を乗せないと勿体ないだろ？
（別にもったいなくは無い）

そんなわけで、7000円ぐらいのですが3-9x40のスコープを買ってみました。
まず、おいらのスコープ選びのポイント。

低倍率の物を選ぶ。
最近、4倍固定の物が増えていますが、個人的には1-6倍率の物が欲しかったです。
結局、好みの形のものが無かったので3-9倍率の物になっています。
9倍となると、普通、600mぐらいの狙撃にも使える物なので完全にオーバースペックです。
倍率が高いと手ブレも大きく拾いますし、
ターゲットを探すのに時間がかかったりもするので、いい事ありません。
そもそも、20mぐらいしか狙えないエアガンの為ですから、高倍率はいりません。
銃の性能的にも「弾のブレ」が大きいので倍率に見合った精密射撃は出来ませんしね。

対物レンズは大きな物を選ぶ。
対物レンズが大きければ大きいほど、像が明るく見えるようになります。
大きい分、光を集めるから当然ですね。今回、28や32ではなく40mmの物を選びました。
最後まで、50mmの物と悩んだのですが、50mmだと頭でっかちになり過ぎるかなと。
実際、40mmでも十分な明るさがあり、普通に使うには問題ありません。
今回、レンズがガラス製なのでスッキリクリアに見えます。素晴らしいですね。

スパイダースコープにする。
この辺は用途にもかかわってくるのですが、ボク三面に20mmレールの付いている
スパイダースコープにしました。近接用のダットサイトを乗せたりしたかったので。
実際、1面使うと、他の二面が使えない悲しい物でしたがｗ
現在、スコープの上にはオープンサイトが乗っています。
将来的にはここにドクタータイプのサイトを乗せてあげたいです。

と、だいたいこんな感じでしょうか。

で、早速取り付け。アイリリーフをちゃんと考えて
接眼レンズが、ストックの付け根の上あたりに来るように取り付け。
いつもの構えでスコープがちゃんと覗ける様になりました。
3倍率だと、ダットサイトと大きな差が無く使える感じです。

ただ、ものぐさなので、補助にオープンサイトは欠かせません。
さらに手を抜きたいのでレーザーサイトも乗せておきました。
さっと合わせてバリバリも撃てます。それがM4ですｗ

もう、こうなると、用途があやふやな感じでメジャーなアイテム付けまくった感が満載ですｗ
後はタクティカルライトですねｗ　

こんな感じで、もうしばらく、M4に色々盛り付けるのは続きそうです。
というか、何かを誤ってCQBあたりを買うかもしれませんｗ