AC-FACTORY「Kill 〜新撰組がキルっ！？〜」を観てきた

本日も観劇へ。
向かったのは久しぶりの感のあるシアターサンモール。
というか、過去日記見てみたら、昨年のTeacher以来！？ビックリだ！！

それはさておき、AC-FACTORYの「Kill 〜新撰組がキルっ！？〜」を観てきました。


AC-FACTORYはテクニカル・アクション・コメディをコンセプトとしたカンパニーで、劇団のほとんどがプロのスタントマンということで、アクションはもちろんのこと、それを受ける側のリアクションもバッチリとこなせるからこそ、立回りもかなりの迫力あるものになるんですよね。

AC-FACTORY１５周年記念PV



あらすじ
幕末の江戸時代、何でも屋の「言成屋（ことなりや）」、今日も今日とて店を切り盛りする三姉妹。他のお店とは「異なる」ことをやるということで、ことなり屋となったそうだが、江戸で火災にあい、京に移ってきたのだった。
ところが最近、父親の様子がおかしい。夜な夜な誰かに会いに行っているのでは？という疑惑の目が・・・ある日、遊女と会っているところを目撃してしまった三姉妹。だが、父親は遊女にあるものを作ることを頼まれていたのだった。それは今、世を騒がせている新撰組の法被を作ることだった。
ここから、ことなり屋は騒動に巻き込まれていくことに・・・

オープニングのかっこいいダンスから幕が開くと、そこはことなり屋の店頭。このお店を舞台に話は進んでいきます。
坂本龍馬や西郷隆盛・・・にそっくりな人たちが現れたり、女将さんの幽霊が現れたり、はたまた法被づくりの権利を巡っての店同士の闘いもあったり・・・・
そうした事実を積み上げてのラストのアクションシーンは、思わず手に汗握ってしまいますね。

今回はゲスト陣も豪華で、伝説のスーツアクター中村浩二さん（ウルトラマンガイア）、清水一哉さん（ウルトラマンアグル）、仮面ライダーウィザードのスーツアクター杉口秀樹さん、超星神シリーズシリーズの田井和彦さんという強力なメンバーがアクションに華を添えます。
そして、今回のラスボス的な存在が永嶋美佐子さん！日本ナンバーワンのスタントウーマンだそうですが、それも納得の迫力でした！！あの闘い方は強すぎて観ててゾクゾクきましたもの！！
かっこよすぎたー・・・是非とももっと観ていたかったです。

そんな感じで気づけはあっという間に２時間２０分！とても面白かったし、カッコよかったしで、大満足の舞台でした！！

あ、そう言えば、ゆめまち劇場のMonsterに出演してた梶礼美菜さんが出演してましたが、今回も素敵な歌声を聞かせてくれましたよ(^^)

そんなこんなで、興奮冷めやらぬまま、帰途についたのでした。