24時間営業

高校生1年の頃ですが、当時はセブンイレブンも今ほど店舗も多くなく、PM11時には閉店していたころの話です。

　友人の家で、勉強（親にはそう言っていた。(笑)）していて気づいたら零時を過ぎていました。
今ほど、飲食店も多くなく、飲み屋も個人店ばかりでしたから大半が11時頃には閉店してました。

　おなかが空いて、食べ物屋さんを探して、ようやく見つけたのが小料理屋さんでした。
『お茶漬け　400円』と壁に書いてあったので、カウンターに座って友人とお茶漬けを注文して食べた記憶があります。

　
その後、コンビニのサンチェーン（後にローソンと合併）が24時間営業を始めました。
そのあたりから、ぼちぼちと24時間営業の店が増えてきたような気がします。


さらに、原子力発電所の増加に伴い、望まなくても24時間発電を続けてしまうので、
政府の政策で、裏で24時間営業を推進してきた経緯もあるんですね。

夜間は電気代を格安にするとのニンジンに企業が踊らされた一面が、24時間便利な日本を作り上げたわけです。

その結果、企業も、労働者も、日本国も疲弊してしまったのかもしれませんね。



■【英断】ロイヤルホストが「24時間営業」の廃止決定！　「この社会にはもっと休みが必要だ」と歓迎の声相次ぐ
(キャリコネ - 11月18日 19:01)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=210&from=diary&id=4300550