中国の製造業、今や日本人を慌てさせるほどに発展した? =中国メディア
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=97&from=diary&id=4299257中国映画林(リン)商店・林家舗子を見ると日本製品に対する中国人の本音(憧れ)と建前(排除)のせめぎ合いが良く分かる。
林一家は日本製品を商っていた。品質の良い日本製品は人気が有り良く売れていたが日中戦争直前、対立が激化し日本製品のボイコットが巻き起こり林一家は一転して苦境に立たされた。
ところが、激しく日本を非難し中国に対する愛国を訴える女が家ではこっそりクラブ化粧品を使っていたり、日貨排斥運動の影に日本製品が売れると困る土地の顔役が居たりと中国人の本音が伺えるーある面驚きのー貴重な映画でもある。
1958年の作品で文化大革命以前だから成立しえた作品で、その後の中国では作れない下手をすると命に関わる映画だろう。
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