mixiユーザー(id:518278)

2016年11月18日00:27

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やめていく人達と やめない人達 介護の世界で・・・

介護の世界にはいってきた人達のなかで 

  ある程度時間が経つと二極化していく

  1つは 時間関係なしに利用者様のニーズになるべく応えようという派 利用者様主体派

  1つは 時間枠ないで利用者様の状態に関係なく介護仕事をしていこうという派だ 時間主義派

    介護の理想にもえる人は 最初の利用者様主体派に組するのだが

  時間主義派に攻撃をうける なぜなら 時間主義派に比べて利用者様一人一人にかかる時間

  が多すぎ定時間内で仕事を仕切れない つまり 残業が発生してしまう可能性が高いからだ

   もちろん 介護職員が充分たりていて 余裕があるのならば 他の職員がフォローすれば

   となるのだが よく考えて欲しい。 担当者が決まっていて その担当が他の利用者様の

   仕事ができず、他の介護者がフォローするということは すなわち 仕事ができていない

     ということになる。 だから 時間主義派が攻撃することになるのだ。

     これは 経営者的視点でも 仕事のルールと評価という問題のなかで 時間主義派が

     大きいイニシアチブをとるのは 当たり前の事だ 

     なんとなれば 経営者は効率をとるものだし 残業を勝手にされて時間請求されても

     困るし、過剰なボランテアも労基的にまずいものだからだ。

    しかし ここでも 大きな穴がある それは 時間主義派が行うサービスの外では

    利用者様への放置が必ずでてくることだ たとえば 時間主義派同士のシフトでの

    接続時間に穴が1時間でもある場合 確実にその1時間は完全な穴になる事だ

      もし その接続に 病欠などのファクターが入ると その勤務時間が全て穴になる

      なので このイレギュラーに駆り出されるのが 大抵 利用者様主体派なのである

      時間主義派は シフトに忠実なため イレギュラーに対応できない可能性が高い

       よくあるのは 休日に連絡がとれない とかだ

    ここまで 書いて 感のよい方なら おわかりかもしれないが


      利用者様主体派のみなさんは 早期につぶされ 自己都合退職される

      都合よく使いまわされ 攻撃にさらされ ボランテアも多く 給料も超安い

        もし 介護をされるなら 夢を捨てないと続かない 

        免許をもっていれば手当がつく? その免許であれもこれも担当を

        持っていない人の何倍も担当させられ その免許取得も自費 

        元がとれるのも何年も先なんてざらで 仕事量もとんでもない

          しかも 適正な仕事量なんて 国は監査できない

          市役所は 施設に預ける側でもあるため まともな監査をできない

          福祉サービスの書類を右から左に処理するだけの所だ 

      いったい 誰が 介護職員をまもるのか? 

      心ある 介護職員は まっさきにつぶされていき 自己退職するのが当たり前の

      この世界で 利用者様も経営者も そんな便利な介護職員を 穴埋めやトラブル用

      に使うのに そんなんで 介護職員の心がまもれようか? 

        結局 長く残る介護職員は 自分の心をいつわり 時間主義派となるしかない

        利用者様がなくなったり 怪我をしても 書類上適正な処理をしたと平気で

        うそぶける機械人間だけ が そうなれるのさ 


     少なくても 自分がいる ブラックな介護世界では それしかみえないよ 

     しかし経営者視点からみるなら それは 正しい介護のありかたなんだろうね

      じゃなければ もうけられないしね
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