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2016年11月17日11:41

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この記事自体が、エスタブリシュメント作りだべ

■トランプ氏長女のブレスレットに批判 「政治を利用」
(朝日新聞デジタル - 11月17日 07:18)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=4297194
日本の田舎でも、首長の家族やお取巻きが、税金や権限を、無邪気に無防備に私的に使っている例が多いので、今頭を悩ませている。

だいたい今世界では、いたるところで世襲政治家が幅をきかしていて。
隣の国の大統領のような、よほどの露骨な瑕疵やスキャンダルがなければ、権力に迎合したい「民心錯乱」をあおることを金に換えるマスゴミが作る妄想もあって、「民主的選挙を利用した独裁」が横行している。

この記事も、そうした「民心錯乱」を煽り立てるマスゴミの、代表的記事だよ。

トランプ次期大統領の祖父は、ゴールドラッシュのとき、出もしない金鉱の噂をながして、自分が建てた食堂兼娼館に探鉱者を集めたとか。

トランプの精神的DNAには、善悪の判断が、自分が育ったサブカルチャーやグループの規範や期待にだけ従う、サイコパスに近いソシオパス(社会病質者)が巣くっている。

その娘が、公共の立場を利用するのは、当然でしょ。


しかしワタシの経験では、田舎でも、こうした公私混同は、露骨に目につくし。

しかも子ども、孫や、権力者の取巻きといった末端ほど、降ってわいたチャンスでの良いとこ取りに夢中になるので、無防備になって、突っ込みどころ満載の言動を振りまいています。

ただ親衛隊の役人や、提灯持ちのマスゴミの目は騙せても、市民はちゃんと見てる。

隣の大統領のスキャンダルも、すでに2年前には、映画になっているようで。

「隠せど匂う腐敗臭」に気付かないのは、エスタブリシュメント側に立つヒトたちだけと言うのが、なんとも面白い。


*今回のトランプの勝利は、「物言わぬ市民の目」の、既成エスタブリシュメントへの逆襲でしょう。


イギリスのEU離脱の国民投票に始まって、舛添前知事のスキャンダルと東京都知事選挙、ヒラリーへの反感とトランプの勝利、隣の国の大統領スキャンダルと、世界は「物言わぬ市民の目」の反乱が、竜巻の藤田スケールでいう「F5」ぐらいのパワーで吹きまくっている感じ。

とりわけ既成エスタブリシュメントへの迎合度が高かったヒトほど、とりわけヒラリーの当選を確信していたマスゴミ関係者たちほど、トランプ勝利は衝撃的だったようだ。

アメリカでのOK牧場の決闘的場面の復活が、今はトルネードの「F6」に発達しないことを、願うばかりかな。

トランプの大統領選勝利を予言していた鬼才映画監督マイケル・ムーアが言うように、アメリカ国民の多数が、「気候変動を信じ、女性は男性と同じ賃金を払われるべきだと考え、借金をせずに大学に行くこと、他の国に武力侵攻しないこと、最低賃金を上げること、国民皆保険に賛成している。それは何一つ変わっていない」状態にもかかわらず。

それを拒むものが、「既成エスタブリシュメント」の公私混同と、それへの反発からの「反リベラル」トランプ支持世論だとすると。

その共通項は、「ソシオパス(社会病質者)」ということになる。

そしてそのことは、日本でも、、議論無しで決まった自民党総裁任期の「連続3期9年」に代表される、田舎でも横行している既成エスタブリシュメントの横暴に現れている。


せまい島国日本の国民は、忍耐強いので、嵐が吹くのはまだまだこれからだろう。


*おとなしい日本人歴が長いワタシとしては、「既成エスタブリシュメントの横暴」の放つ腐敗臭は、ネタを集めながらも、腐りきるまで、待つしかないのかな?と、思っている。


しかし実際、田舎でも、市民はしっかり見ている。
そのかすかな息遣いに、ちょっと注目していくだけで、すぐに空気が変わっていく。

それがドブ板政治の、本来の醍醐味だろう。

しかし、教育委員会に代表される「既成エスタブリシュメント」の下僕たちは、能天気に自分たちのルールにしがみついて、見るべきものも見ていない。

ワタシは彼らの敵ではないが、立場が違うのに、彼らは自分たちの組織のメンバー・リストに、堂々とワタシの名前を書きこんで、公式書類として提出している。

実はこれは、チェックするべき役人も含めて、単樹な記載ミスではないことが、怖いことなんで。

ヒトを、「敵か?味方か?」で、しか見れない世界感は、「ソシオパス(社会病質者)」ならではの、関係対象論でいう「自分と他者が曖昧になる」「1.5人称」の人格障碍者(単純にいうと、「IがYouに呑みこまれている母子同体は、「1人称関係」。「YouとI」が明確に分かれているのが「2人称関係」。支配・被支配がクルクル入れ替わる共依存関係が「1・5人称」)の幼児的な世界感なのだわ。

そしてこれこそが、政治の世界でいう「上の悦び下の痛み」をうみだす、元凶なのです。


アメリカ精神医学会による「精神疾患の診断・統計マニュアル第5版(DSM-5)」では、次の特性のうち、3つ以上あてはまると「反社会性パーソナリティ障害」と定義されている。

1. 日常的に法を犯す、または法を軽視している
2. つねに嘘をつき、他者を騙そうとする
3. 衝動的で計画性がない
4. けんか腰で攻撃的
5. 他者の安全性についてほとんど考慮しない
6. 無責任で、金銭的にルーズ
7. 良心の呵責や罪悪感がない

身近な田舎の政治家やお役所幹部や社会的リーダーや安倍政権に、いくつあてはまるか、チェックしてみてほしい(笑)

こうした連中は、敵が強いとみると、口上手に逃げ回るので、これと闘うのは、結構むずかしい。

それだけに、確実な証拠の積み上げがないと、印象だけでは、倒せない。


マイケル・ムーアは、トランプ政権は、犯罪スキャンダルで4年任期を全うできないと、見ている。

OK牧場での主役保安官のワイアット・アープも、結構ヤクザだったみたいだけど(苦笑)

誰が、トランプの持って生まれた犯罪性と、対決するのだろう?

エリオット・ネスが、また活躍する時代が、くるのかしら?








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