サルサ新譜到着

注文したサルサCDがいっぱい届きました
長らく「お〜！これだ！」というアルバムに
当たってなかったけど
今回はどれも久々の大ヒットですよ
（個人的には大喜びですが
渋すぎて一般の人にはわからんかも？）
まず「リトル・ジョニー・リヴェロ」
まえはスペイン語で「ペケーニョ・ジョニー」の
名前で出てたけどそっちも名作
名門ソノーラ・ポンセーニャから
エディ・パルミエリ楽団、
サルサ本道のエリート・コースで活躍する名コンガ奏者、職人芸
これすごい！素晴らしい！
今回はラテン・ジャズ・アルバムですが、この安定した
リズムのドライブ感は完全にサルサ
6分、8分と長尺の曲多いですが、ほんと力作！
イサック・デルガドの新譜は
キューバからアメリカ亡命後、久しぶりのキューバ録音
シャープな演奏バックのイサックが復活
これもアメリカ＝キューバ国交回復のおかげですよ
あとは各地のローカル・ミュージシャン
ウエスト・コーストのシンガー、
「フェルナンディート・フニォール」
これもいい演奏、いいヴォーカル
つぎはシアトルの大御所スティーブ・ガッシュの
プロデュース、昔流行って最近聞かなくなって
久しぶりに耳にするON2ヴァイブ・サルサ新譜！
ボーカルの「ホシュア・デ・ヘスス」名義
あとテネシーで活動するシンガー、「ジミー・ボニージャ」
どれもローカルで長年頑張ってる人で無名ですが
音楽は、サルサの本道全く外さない
実にしっかりしてる本格派で聴きごたえ十分
いやあ、いい音楽に当たると嬉しいねえ
でも、たぶん彼らは腕はプロですが
サルサではメシ食っていけないんで
他に本業持ってやってるんだと思います