本日11月15日火曜日のお言葉。

私の好きな漫画家がまた旅立ってしまいました。ビックコミックで「総務部総務課山口六平太」(以降六平太)を執筆してた漫画家の高井研一郎さんです。最近の漫画のジャンルは圧倒的に「バトル系」が多く六平太は数少ない「牧歌的なサラリーマン漫画」と言えば良いんでしょうか？似てる漫画なら「島耕作」シリーズがありますが、あれは会長まで出世してるし…。私も一時期ですがサラリーマンしてた事がありました。その時に六平太を読んで自分と真剣に向かい合ってたら今とは違う人生を送ってたかもしれません。それ位意義のある作品と私は思ってます。最近は色々あってご無沙汰してますが私は六平太が好きです。作品の中で六平太が勤めてる自動車会社「ダイニチ」の社長が自分の後釜の社長に六平太を…と考えてるシーンがありました。それが実現してたらヒラ社員から一気に社長へなってたかもしれませんが、それも観る事が出来なくなりましたがせめて婚約者がいるのだから結婚はさせて欲しかったよ…。高井研一郎さんが旅立ったと言う事で今編集部では今後の事を検討してるらしいです。打ち切るか続行するか…どちらが良いか分かりません、私は唯唯高井研一郎さんの御冥福を祈るだけです。以上本日のお言葉でした。