直ったカメラをぶら下げて、さいたまトリエンナーレという美術展に行ってきました。
マイチャリの「蘭ちゃん」を漕いでね。会場はさいたま市各地に分散しているのです。
で〜っかい男が寝ています。タイトルは「さいたまビジネスマン」だってさ。
アイガルス・ビクシェというお方の作品。外人さんから見るとこう見えちゃうんですかね。
長年サラリーマンをやってこられてあなた、これ見ていかが?
入口でスタッフに、「作家さんに話しかけないでください」と言われ、えっと思ったが、部屋に入ったら納得。若い女性作家さんが集中して作品制作中。
こりゃぁ例え話しかけろと言われても、遠慮しちまいますよ。
こうして描いているところを見せるのがパフォーマンスなのです。
ちなみに、フラッシュを焚かなければ撮影OK、うれしいね。
一週間後には描きあげて、あとの会期中はひたすら消しゴムで消すのだそうですよ。
ホワイトバランスの関係でしょう、こんな色に写ってますが、実際は真っ白な壁に黒鉛筆です。
朝から出掛けたのですが、この日は秩父植林NPOの集会にも参加したため、六ヶ所のみ。
残るは15ヵ所。後日また出かる予定。
その他の作品はアルバムに載せました。見てね。
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