昨日は、おば夫婦に松島へ連れて行ってもらいました。
まずは、瑞巌寺へ行きました。
ここは伊達政宗の保護もあって、なかなかすごい豪華絢爛な寺院です。
本堂や庫裏などは国宝、重要文化財に指定されているものもたくさん。
襖絵やら、調度品もすごい。
京都でも、これほどのお寺はなかなかないと思います。
失礼ながら、東北にこれほどすごい寺院があるとはびっくりという感じです。
伊達政宗の力・財力がどれ程のものかがわかる感じです。
続いて、隣の円通院へ行きました。
ここは、とにかく紅葉がすごくきれいなところでした。
お庭の向こうに、きれいな紅葉。
メチャメチャよいです。
紅葉もピークという感じで、本当にきれいなところでした。
また境内には、バラをはじめいろいろな花を植えていて、花の寺のようでもありました。
たっぷり、紅葉を楽しめました。
途中の直売所で蒸しガキを食べましたが、やっぱり美味しい。
売っている場所が観光スポットから少し離れていたので、売っているカキもけっこう安かったです。
まだ旅は続くので買えませんでしたが、買って帰りたいところでした。
その後は、奥松島の方へ。
松島の辺りも被害はなかった訳ではありませんが、あの辺りは家が流されたりまではなかったようです。
しかし少ししか離れていない奥松島は、かなり大きな被害がありました。
たくさんの家が被害を受けて、今は更地になっている場所がすごくたくさんありました。
一方、海の方を見るとたくさんの釣り人が釣をしていました。
天気がよくて、昨日は暖かくて、海も静かでのどかな風景が広がっていました。
大きな津波の被害があったなんて信じられないほどの光景。
津波が襲う海も、のどかな海もどちらも現実にあったことなんですよね。
自然の恐ろしさと素晴らしさの両方を感じました。
おばたちは、道の駅めぐりも趣味のようで道の駅へも行きました。
新米やら野菜やら、美味しそうなものがたくさんありました。
ホテルまで送ってもらい、おば夫婦とはここで別れました。
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