各種報道をみてるんだけども、トランプ否定派は暴動起こしたり、人でなし呼ばわりしたり酷いもんだね。政治なんざ利益調整の場でしかないんだが、そこに善悪持ち込んで断罪するもんだから引っ込みがつかなくなるという好例じゃなかろうか。
そもそもアメリカのしてきたことを本当の神様が断罪したら、核付+軍事力で世界中を屈服させてきたなかで散々人殺ししてるわけで、功罪でいえは否定されざるを得ないだろうに。
理想を掲げて邁進すること自体はいいことなんだが、理想どおりにいかないからといって戦争だのとなってしまうようでは本末転倒。それと同じで、行き過ぎた弱者保護は社会の閉塞と弱体化をもたらしてしまう。
「可能な限り大多数が幸せになる」というのが民主主義の答えの筈なのを無視し、理念の弱者保護をやりすぎているのがいまのUSAなので、それの継承を意図したクリントンが落選したということなのかな、と思う。
つか、クリントンが大統領になったらいままでのUSAをほぼ肯定することになるし、理念主義だから必ず中国と戦争になる。というかTPPてブロック経済構想で、経済戦争以外の何者でもないんだし…。
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