日本７０１

■ＴＰＰ採決「究極的に間抜け」　農水相不信任の提案理由
(朝日新聞デジタル - 11月10日 19:15)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=4286672

やはり・・・こうなるか(笑)？
日記類、２〜３を読んでみた。
私も『つぶやき』には、書いた・・・。間が悪いだけ事

アメリカが抜ければ・・・TPPは、成立しないルールになっているのだ(笑)。
輸出・輸入国のトップ、或は、一応は、世界のリーダーなのである。アメリカは、その絶対量からもダントツであり、そして、オピニオンリーダー、この条約の中軸国なのだ、そのアメリカが抜けると・・・確か、そう規定に織り込んでいる筈である(笑)。

何故？トランプ氏が、それを・・・或は、ヒラリーが否定したのか？という観点である。
何故、今更、保護貿易なのか？という親会社の動向を理解しなければ・・・益々、マスコミ、世の知識人に頭を混乱させられるのだ(笑)・・・。

又、TPP廃止の次期社長の顔色伺い・・・が遅すぎる、子会社社長なのだ(笑)。専務の官房長官は、想定内としているが・・・恐らく・・・政府、諸官庁では、激震が走っている・・・筈である。

TPP等よりも・・・アメリカ大衆の国家主義的思想の復活が・・・脅威なのだ。昨日も、TVで、アメリカンジープにアメリカ国旗を・・・。アメリカの代表商品・・・戦略的、戦闘的発明品・・・JEEPとアメリカンフラッグ・・・。この光景・・・、これが、脅威なのである。眠れる獅子は、寝かしておく・・・。これが、もうそろそろ、起きなければならない・・・との意識を生んだ、トランプ氏なのである。

確かにアメリカ各地では、反トランプデモが起こっているらしい・・・。しかし、アメリカ株市況は、UP円安基調に展開し・・・１００円から一機に１０５円・・・。
下手を打てば・・・メキシコとの壁建設に・・・日本のゼネコンが手を上げるかもしれない・・・(笑)。福島再建等よりも、放射能の影響が無い・・・そちらを選ぶ可能性がある。こうなるのがTPP・・・貿易保護の撤廃なのだ・・・極論である(笑)。

日本は、どうするのか？が問題である。海で閉ざされた・・・わが国民のDNAには、海を渡る事は、非常に難儀であるとの・・・因子が埋まっているのではないのだろうか？
半面、TPPは、それを打ち破るものにもなる。同時に批准すれば・・・諸外国の国民の方が、日本人が出ていくより遙か多くの人達が流入してくる筈である。

今、政治は、『開く』のか？『閉じるのか』という分かり易い局面である筈なのだ・・・(笑)。
そして・・・間の悪い、日本の国会議員が『強行採決』しようが、しまいが・・・アメリカのくしゃみ・・・一つなのである事を忘れてはならない。

天皇問題も・・・憲法も・・・そして、外交も・・・そして、TPPも開くか？開かないか？
元々、江戸時代、基礎教育で習った・・・『鎖国』というものが日本にあったのかどうか？それさえ、本当は、結論が無い・・・その様に見えた実態社会があったとされるだけで、実際は日本の何カ所かが、開かれていた・・・現代のイミグレーションと同じであり、税関と同じなのであるとする学者も存在する(笑)。

開くの義とは？ここを真剣に論じ合わなくてはならないのである。
その為に物理的には、外交官・・・所謂、何処の会社でも営業マンが存在しているのである。

専売特許があり・・・待っていても、必ず売れるものがあるならば・・・閉じれば良いのだ価格交渉など応じなくても良い・・・。これが常識なのだ。
それで・・・日本国民が・・・全員が、不安なく・・・出来れば、贅沢な暮らしが求められるなら、それで良いではないか？TPP賛成、反対等の議論では・・・細論では、無く・・・根底の問題を問う

この根底・・・所謂、基礎教育の無いものがどうなるのか？
確かに好色爺さんのアメリカトップ就任への不安は、あるだろう・・・(笑)。

しかし、基礎がしっかりして入れば・・・、今日の事は、今日が考え、解決してくれる・・・(笑)。
日本人として何を成さねばならぬのか？これを若い人々に考えて貰いたい・・・。

日本が無くなれば・・・困る・・・寂しいという感情を諸外国の方々に抱かさせる事だけでも良い・・・否、それが、一番難しい・・・そして、外交の目標なのかも・・・しれない(笑)・・・