時として眠りは人生を変える　というお話。

俺はハンドガン（ガスガン）が好きだ。
ホルスターからカチッと取り出して、スムースに銃口をターゲットに向ける。
そしてトリガーを引く指と連動して帰ってくる鋭いリコイルショック。

うむ、肩こりが取れるｗ　
それは冗談として一連の作法からの射撃が好きで、
愛銃もサバゲよりもシューティングに適したハイキャパゴールドマッチだったりする。

で、他の銃はというと、アサルトライフルなどは眺める方が好きで、
M4なんかはレールに様々なオプションが付いているを見ては
「ミニ四駆みたいだ」とか宣う始末。

自分で操作して撃つというのなら、ウィンチェスターみたいな古い銃や
M870などのショットガン（ストック付きの物）をぶっ放す方が好きだったりする。
つまり、めんどくさい手順がある銃が好きなのである。


さて、ここ数日の俺だが、会社が終わるのが遅く帰ってくるのは12時過ぎ。
それから、次の日の支度をして寝るのが2時過ぎ。
起きるのは7時前という生活を繰り返し軽くヘロヘロになっていた。
脳を使う考え仕事なので、ちゃんと寝ないと辛いのよ。

そんな最中、仕事でキャラに持たせる武器のネタ探しをしていたら、
アサルトライフルのレイルシステムがさらに進化した、キーモッドなる物を知ることに。
まあ正確には存在は知ってた。細くて握りやすいヤツってぐらいには。

で、キーモッドについて色々調べていたら、
ぶっといフラッシュハイダーとの組み合わせの電動ガンを発見。
ああ、先端がワイヤー切りになってたりするヤツだとか思いながら
様々なバリエーションを眺めていたらそのまま寝落ち。
降りる駅の寸前で目が覚めて、そのまま下車。

携帯のメールを確認すると「ご注文、承りました」のメールが！
M4　キーモッド　１３,５インチ（フルメタル）の電動ガン買っちゃいましたｗ
うとうとしながら、購入ボタンを押しちゃったんだね。いやぁ、失敗ｗ
でも、なんかカッコよかったし、お値段も手ごろだったのでそのままにしちゃいますｗ

それも、M2モデルのダットサイトが付いているやつ。
M2って、映画「アメリカンスナイパー」で使ってたやつだね。
これはハイマウントじゃないけど。元々、チューブタイプのダットサイトが好きで、
使い勝手に定評のあるM2タイプには興味があったんだよ。
シューティングだと邪魔になるからってバトラーキャップにも触ったこと無かったので楽しみ。
まあ、使い勝手が悪かったとしても、うちに30mmのチューブタイプが余ってるので、
これをハイマウントして、バトラーキャップ付けちゃえばいいさｗ

おまけにM800モデルのタクティカルライトも付いてる。（レイル拡張で取り付け可能）
長くて細いからあまり好みの形状じゃないけど、
俺の好きなチクワ型はライフルに似合わないからね。
見聞を広げるためと思えばさほど嫌でもない。というか、先々、好きになるかもｗ

まあアレだね。バレル長が13,5インチもあるから、狙撃カスタム化するのもアリかな。
ショートマガジン（1200円前後）を買って、ダットサイトをハイマウント化（980円）して、
キーモッド用のハリスタイプのアダプタ（980円）付けて、バイポッド（3000円）をぶら下げる。
うむ、安価にコツコツ育てられるのが楽しい。M4様々だｗ

行く行くはストックもチークパットの高さ調整できる物に変えたいなぁ…。
試しに、安い3~9x40ぐらいのscopeを買ってみるのも面白いかもしれない。
狙撃用にエアコキのライフルが欲しかったけど、トイガンは規制があるから、
アサルトライフルでも狙撃ライフルでも飛距離は同じぐらいだからね。
これで、20m水風船狙撃を楽しむのも悪くないな。

で、そのエアガンを買ってしまったお店のHPをグルグル眺めていると…
M870ウッドストックが安い！　他のショットガンも妙に安い！　まあ、中華ですが…。
でも、ちゃんと3発同時発射のシェルマガジン（マルイ互換）のヤツ。

コレな、空中に空き缶投げて撃つのが楽しいんだ。ポンプアクションだし。
消耗品はBB弾だけな上、一回一回手打ちだから、
弾の消費もゆっくりで、数百円で日永一日楽しめちゃうんだ…。
100円ショップで買ってきた発砲スチロール板を撃つと砕け方が気持ちいいし、
空き缶を撃った時の音も「カンッ」ではなく「カカカンッ」って感じで心地いいし…
なんといっても、部屋に置いた時の存在感がすごい！

よし、がんばってお仕事をして、ショットガンも買うぞ！
その為には、まず、目の前の山を越えよう！

とりあえず、今週の土日は、m4使ってお庭でダンボール狙撃（サイト調整）をする方針で。
タッチアップサイト（標準でついてる）も触るの初めてだな。どんな感じか楽しみだ。
あ、中華ガンだから弾速チェックはもちろん、内部清掃とメンテもしなくちゃだね。
明日、昼休みに長いバレルクリーナーを買ってこよう。

こんな感じで、時として眠りは人生を変えるというお話。