侍ジャパン強化試合　日本−メキシコ

今日行われたこの試合の結果を書いておきます。ＣＢＣテレビ(ＴＢＳ系)とＢＳＴＢＳの放送を見ていました。

日本３−７メキシコ

１回表日本先発武田は２長短打と四球で無死満塁の窮地に陥りますがそこから３者連続三振で窮地を脱します。一方日本は１回裏、メキシコ先発投手の制球難で犠打を挟んで４連続四球を選び押し出しで１点先制。武田は２，３回は調子を取り戻しますが、４回表に一死１、３塁から適時二塁打を浴びて同点に追いつかれます。５回表は日本２番手千賀がメキシコ３番打者にソロ本塁打を浴びて勝ち越しを許すも、その裏筒香のあわや本塁打という中越え適時二塁打が飛び出して再び同点。しかし６回表千賀が２失点して２−４。８回裏二死１塁から鈴木の中前打がメキシコ中堅手の失策を呼ぶ間に１点返し１点差に追いすがりますが、９回表登板した日本４番手山崎がメキシコ打線に集中打を浴びせ３失点し万事休す。結局３−７で,メキシコが勝利しました。

メキシコは早め早めの投手交代が功を奏し、一方日本は好機で６番内川が機能しなかったことが敗因に感じました。個人的には９回表、山崎が残した一死満塁の窮地で登板した中日岡田が併殺に打ち取ってこれ以上の失点を阻止し、結果を残したことが嬉しかったです。