専門じゃないが、おおざっぱにいうと4世紀ごろのローマでキリスト教徒が言い始めた事らしい
大昔のキリスト教では殉教者が極端に多かったらしい
あんまり人が死に過ぎるから困った聖アウグスティヌスという当時のキリスト教の権威者が、「自殺は自分に対する殺人だ」と言い始めて、自殺は悪い事だという事になったんだそうな
その名残で現代でもアウグスティヌスと同じように「自殺は自分に対する殺人だから地獄行き」と言っている人がいるんだって（歴史豆知識）
現代じゃ、キリスト教徒ですらないのにアウグスティヌスと同じ事言ってる人がいっぱいいるけど、それくらいキリスト教の影響力が大きいって言う事だね
ちなみに、自殺は英語で言うとsuicideだけど、これも語源は古代のラテン語らしいね
広報誌に「自殺は地獄へ」謝罪
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=4284019
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