アルビノのアンケート調査ご協力のお願い

愛知教育大学の相羽さんより以下のアンケート調査へのご協力のお願いをいただきました。

これからのアルビノの子供たちにとって大切な調査となりますので宜しければご協力を宜しくお願い致します。

詳しいアンケート調査の内容は以下になります。

この調査を説明した動画もございますのでお時間のある方はご覧下さいね。

-------------------------------------------------------------
アルビノの子育て支援ニーズ調査にご協力いただいたみなさまへ

いつもお世話になっております。
愛知教育大学の相羽大輔です。
昨年度、アルビノのお子さんをお持ちの保護者のみなさまにご協力いただき、子育ての
支援ニーズに関する調査研究を、私の指導学生が卒論で実施させていただきました。
この場を借りて、心から感謝を申し上げます。

研究に参加されたみなさまには、お礼の気持ちを込めて、調査結果をご報告したく、視
覚障がい者ライフサポート機構　viwa　のお力添えをいただき、指導学生の研究レポー
トを動画でまとめました。

こちらがＵＲＬとなります↓↓
http://www.viwa.jp/2016/10/blog-post_15.html

ご覧いただければ、詳細な実態がわかりますが、アルビノのお子さんの多くは、視力的
に障がい者手帳を取得できずにいます。
また、幼稚園・保育園・小学校等では、日焼け止めの必要性は理解されていても、日焼
け止めを塗るための時間的配慮や本人への注意喚起などの対応がおろそかにされていま
す。
さらに、視力については配慮されていても、まぶしさについては、あまり考慮されてい
ないという実態もあり、授業を受けるときに苦労している様子も推察できました。
アルビノのお子さんの場合、比較的視力は高くなりますが、まぶしい状況ではどうして
もその視力相応のパフォーマンスが出せません。
こうしたことをしっかり、教育現場、保育現場に届けていきたいと思います。
ご協力ありがとうございました。

なお、この調査は今年度も続けております。
もし、このレポートを見て、研究の趣旨にご賛同いただける方で、調査にご協力いただ
ける方がおりましたら、以下、研究実施者である相羽までご連絡いただければ幸いです
。
今のところ、４０件程度、回答が集まっておりますが、目標は１００件です。
より多くの方の声を集め、科学的にまとめあげ、教育・医療・福祉関係者も届けていき
たいと考えております。
２万人にひとりという小さな声は非力かもしれません。しかし、声を１００倍にできた
なら、関係する専門家も無視はできないと思います。
ご協力、どうか、よろしくお願い申し上げます。

★彡------------------------------------------------------------------------
１件でも多くの皆さんからのアンケート調査ご協力をお待ちしております。

ご協力下さる方がいましたら私までご連絡下さいね。