陥没、地下鉄工事が原因と謝罪
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=4283093
色々な要因が重なってきて起こりましたね。完全に悪いのは福岡市・福岡市交通局・建設を請け負っていた大成建設ですね。
昔の古地図の分析を見ると昔は海で埋立地だったことが判明しましたね。そして安くできるようにナトム方法(新オーストリアトンネル工法 New Austrian Tunneling Method, NATM(ナトム))を採用したみたいです。トンネルを造るやり方は開削工法、シールドトンネル工法がありますね。
シールドはお金が掛かるから採用しなかったことが考えられますね。ナトム工法は山岳部におけるトンネル工法が主ですが、多種の関連工法と併せて軟弱地盤や都市部においても用いられるようになっているみたいです。
開削工法での工事はかなり手間ひまが掛かりますから現実的ではありませんでしたね。福岡市・福岡市交通局の地質調査が甘かったですね。そして請け負った大成建設も悪いです。死傷者を出さなかったことは幸いでした。
福岡市交通局と大成建設は原因を究明し、地質調査の再調査、工法の見直しをしてほしいです。そして福岡市は担当者の処分・更迭をして被害にあったビルの補償をしてほしいです。当然最終責任者の高島福岡市長の責任です。反省をしてほしいです。
このことによって市営地下鉄七隈線の博多駅延伸は時間が掛かりそうですね。便利になるとは思いますがくれぐれも安全に工事をしてほしいです。
ログインしてコメントを確認・投稿する