ちょっと吐き出させてください。

とてつもなくグダグダかつ、面白くもなく、みツばチの自業自得なのですが、どうやら傍から見ていて、もういつダメになっても不思議じゃないくらい壊れてきてるらしいので、ここで吐き出させてください。
言葉を選んだり考え込んだりするときっとまた何も書けなくなると思うので、指の動くがままに打ちます。
途中で読みたくなくなった人は遠慮なく退避してください。自分でも何を書き始めるか判らないので。



事の発端は二年……前ですかね。
身内（♂）がW不倫で遊んでたのが、向こうの旦那にバレまして、慰謝料請求されたわけです。
女房子供にだけはバラさないでくれと先方に頼み込み、向こうがそれを呑んだ形です。

無論、支払うお金なんて、右から左に用意できる金額じゃあない。
それこそお金は妻の管理ですからね。

そんなわけで他にも色々ありながら、私がその慰謝料の一部（半額弱）を肩代わりしたわけです。

絶対返す。優先的に返すから！少しずつでも必ず返していくから！と強く強く押し切られた形で。

本当はビタ一文貸したくはなかった。と、いまさら言っても仕方が無いのだけれど、当時はそれでなんとか窮地を脱することが出来るなら、と、一番に出口を求めてしまった。

それから一年間は、示談へ向けてのひそやかなゴタゴタ等で、当事者もしんどかろう、と何も言わずに居た。
次の一年は、『なあ、ちょっと話があるんだけど……』と切り出しては、わずかずつお金を受け取った。

が、その一年間での返済額、合計４万。


私が貸した額は１８０万です。　これは貯蓄型の保険からの貸付、という形で融通したものなので、年間３％の利子が付きます。

つまり、一年経過した時点で貸付額は１８６万円となり、二年目からはその金額を元に利子が付きます。

ということは、最低でも一年に６万は受け取らないと、利子がどんどん増えていくということですね。

そんなのは借りた本人がよく判っているんです。私なんかよりもそういうことには詳しいんです。

１８０万。　一般的に見れば、そう大した額じゃないのかもしれないですが、私にしてみれば命綱みたいなものです。いざというときのための後ろ盾です。今は、それがない。

現在、借り入れから三年目を驀進中です。返金はありません。

今、寝ても覚めてもそのことが気になって気になって仕方がないんです。
下世話な話、頭の中は常に金・金・金・金・金！になってるんです。
返済どうするんだろう。どうなるんだろう。

貯蓄型の保険の貸付。でも、もし私が死ねば借りたお金は返さなくて済む上、死亡保証金が貰える。
そんなことまで考えるに至っては、ほかの事なんてとてもじゃないけれど考えられない状態にまでなっている……みたいです。
仕事にも多大な影響が出てます。　まるで白痴ですよ。馬鹿みたいなミス、馬鹿みたいな判断、馬鹿みたいな発言を繰り返し、職場もギスギスどころかズタズタです。

さりとて、じゃあここでぽんと全額返済したとしましょうよ。
そうしたら、全てきれいさっぱり心が晴れて、仕事も完璧にこなせるようになるんだな！？と問われても、今の私にはわからない。答えられないんです。
それくらい長い間、ずっと悩んできたので……すぐにすぐ、元通りになれるものなのかはわかりません。

今は仕事が怖いです。お客さんが怖いです。周囲の人全てが怖いです。
怖くてビビって萎縮して慌てるからミスをしている状態です。

１８０万、返してくれなくてもいいから、今すぐ私を楽にしてくれないかなあ……。
１８０万で、私の自由を買い取らせてくれないかなあ……。
そんなことを考えたりも、しています。

今なら、当時、金を貸してくれと迫られている自分に対して、『絶対貸すなよ！お前のためだ！』と言ってやれるんだけれど。

『今にも自殺しそうな顔してる。今夜、絶対どこかに吐き出して来い』といわれて、これ書いてる。
うまく吐き出せてるかどうかわからない。