アニメ徒然３３９

　ネットの話題で、アメリカの漫画原作の実写映画は成功するのに、邦画は何故失敗するのか？というのがあった。米国の映画産業は国を代表する産業で、資金も日本とは全然違うからだと思うが、同時に訴訟大国なのだから、資金を出すスポンサー側の事前の調査能力が遙かに日本のものとは違うのだろう。失敗するのが分かっていて金を出すような愚策を、するかしないかの差がそのまま映画の成否に繋がっているような気がするなあ。

・ナンバカ

　新春隠し芸大会ならぬ、新年バトル大会か。あんな競技場がある監獄って、どんだけ広い島だよ（笑）。パロディ多めなのは面白いが、中の人が隣りにいるのに、本人目の前にして必殺技の台詞絶叫させる脚本家は鬼か（苦笑）。

・装神少女まとい

　３人目の装神少女参上。子孫だけあって、能力はあるのに発現しなかったのは祖父が封じていたからか。…しかし、何故に狐と狸？。狐は一応お稲荷さんの使いという事で神さま繋がりだけど、化け狸は祓われる方の妖怪になると思うのだが。

・私がモテてどうすんだ

　いつかこの日がくると思っていたが、とうとうリバウンドしたか（苦笑）。百合娘はともかく、六見以外は拒絶するかと思ったが、五十嵐が惚れ直したのは意外だった。でも個人的には六見と結ばれるのが一番安定してると思うなあ。
　
・ALL OUT!

　名コーチを呼んできた祇園の幸運力には驚いたが、今までコーチも監督も無しで３年間ラグビー部やってたんかい（苦笑）。よくそれで学校に部活動認められていたなあ。
　
・クラシカロイド

　ヒロインの親父さんが最後にしれっと首謀者を名乗ったが、父親が変な発明をして騒動を起こし、ヒロインを振り回すというのは最近の流行か？。昔は巨大ロボットアニメで、父の因果が子に報い〜ってのはよくあったのだが。
　
・ろんぐらいだぁす！

　やっと主人公が本来のスポーツ用自転車に目覚めたか。今まで先輩連中が教えなかったのは必要経費が高いからかなあ。メイド喫茶にアルバイトして資金稼ぐのは本人の性格にあっているのだろうが、友達に見られて恥ずかしいなら、引き受けるなよ。

・ブブキ･ブランキ 星の巨人 (第2期)

　せっかく絶美が妹を救出したのに、主人公本人がのこのこ敵の親玉についていってどうすんだ!!。皆の苦労が全部水の泡になってしまった。ここまで主人公が脳天気なのも珍しい。