【郵政民営化】
郵政民営化は正しかったのだろうか。
国鉄の民営化は正しかったのだろうか。
NTTの民営化は正しかったのだろうか。
警察の民営化はどうだろうか。
消防の民営化はどうだろうか。
裁判所の民営化はどうだろうか。
市役所の民営化はどうだろうか。
自衛隊の民営化はどうだろうか。
国民の誇るべき真面目な事業、
将来性のある、金がどんどん儲かる事業が民営化されて、
全然お金の儲からない事業が国の事業として残っている。
そういうことをしているから、
消費税を導入し、3%から5%、5%から8%、8%から10%へと、
どんどん重税化しても、
どんどん国の借金が膨らんで、1050兆円が、いつの間にか2000兆円に
なってしまうのではなかろうか。
郵政民営化は、衆議院で否決されたのに、
選挙をやり直して、強引に強行された。
今や、郵便には公的効力はない。
役所が伝達手段として郵便を使うのはやめるべきだと思う。
というより、国鉄民営化も郵政民営化も、やってはいけないことではなかったのだろうか。
私も、200枚ぐらい年賀状を書いたことがある。
郵政民営化になってからは、1枚も年賀状を書いていない。
郵便は、極力利用しないことにしている。
国益ということを考えない政治が、
国の借金を膨らませている原因になっているのではないだろうか。
朝の通勤時間帯に、一番乗り降りする人が多い停車位置にグリーン車が存在する。
そのグリーン車にはほとんど人が乗っていない。
民営化しても、体質は全然変わっていない。
誰かがぼろ儲けしているのだろう。
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