瓶ヶ森林道

　秋の紅葉を見に四国の名山である瓶ヶ森に向かった。　瓶ヶ森は標高１８９７ｍの西日本では第七位の高峰である。　瓶ヶ森登山口は瓶ヶ森林道と言う全長２７ｋｍの山岳スカイラインの途中にあり、今回初めて瓶ヶ森林道を走った。
　
　
　
　
　瓶ヶ森林道は瓶ヶ森、西黒森、東黒森、伊予富士、寒風山などの四国山脈の山々に沿って走る林道であるが、全線舗装の快適な道である。　最高地点は標高１６９０ⅿに達する。　

　
　
　たまたま前をロードスターが走っていたが、こう言う道をロードスターで走るとさぞかし気持ち良いだろうな〜とちょっと羨ましくなった。


　自転車でこの道を登ってきた猛者もいる。

　
　瓶ヶ森林道の途中にある手掘り()のトンネル


　時々車を停めて素晴らしく雄大な風景を眺めたくなります。

　
　林道からの眺めは大体こんな感じ。


　林道の途中に吉野川源流の石碑がある。　

　
　
　
　　
　　
　　
　高い所から見た瓶ヶ森林道

　

　この日は天気も最高で瓶ヶ森、東黒森、伊予富士の三山に登頂しました。　それぞれ林道の最短距離で１時間ほどで登頂出来ます。　


　これが瓶ヶ森の語源になった瓶壺．．．．瓶ヶ森登山口から徒歩１５分ほど


　初めて走行した瓶ヶ森林道は今まで走った山岳道路でも屈指の素晴らしい景観の林道だった。　美ヶ原高原道路、志賀・草津道路、八幡平アスピーテライン、やまなみハイウェイ等に匹敵する。　また登山がてら走りたいが、今月末で冬季閉鎖に入る。　今月中にもう一回行けるかな