今日は仕事帰りに行きつけの自動車販売店へ、マイナーチェンジされたばかりの新型ノートを観に行ってきた。
…今回マイナーチェンジされたノートは、発電用に特化した1.2リッターエンジン+走行用の電気モーターによるシリーズ式ハイブリッドシステム「e-POWER」が搭載され、今後の主力となるであろうe-POWER車の展示・試乗車も入ったばかりだった。
早速実車をチェックしてみると、セレナから採用された「Vモーショングリル」を取り入れた顔立ちは、発売前の第一印象よりは思っていたより悪くはなく、エンジン車より遮音材を多めに入れているのかドアの閉まる音は1クラスは上の車のような感じだった。
エンジンルームに目を向けてみると、バッテリーの発電用となるHR12型エンジンの隣に走行用のEM57型電気モーターが搭載され、この車がHV車だということを実感させる。…また、ラジエターの圧力キャップがルノー車にも見られるタイプのプラスチック製となっていて、タイヤハウス前に移設された補充タンク側に設置されていた。
内装もマイナーチェンジに合わせてシートの模様などが変更されたけど、センターコンソール上に立ったリーフにも採用されている電気制御シフトレバーは、やはり違和感を感じてしまうようだ。
試乗車にはナンバープレートも付いていたので、早速の試乗も試みようと思ったけど、早ければ今週末になるとのことだった。…とはいえ、前期型オーナーの立場上後期モデルの目玉となるe-POWER車の実力が如何なるものか、改めて試乗に臨んでみたい。
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