南朝鮮の失態

■チェ氏「許して下さい」　韓国検察に出頭、文書流出疑惑
(朝日新聞デジタル - 10月31日 16:24)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=4269445


今回、南朝鮮の朴槿恵大統領が民間人のチェ・スンシル氏に機密文書を渡していた事実が公になりましたが、これは南朝鮮だけの問題では済まない可能性もあったと思います。


もし、この機密文書が外交的に機密にしなければならない文書であれば、南朝鮮と関わった国は外交文書の一部が流出する危険性だってあり得た訳です。ましてやその機密が敵性国家等に渡ってしまえば、これほどの脅威はありません。



また、仮にこれが南朝鮮が米国と協議で決まった※１、THAADミサイルや※２、Ｆ−３５戦闘機等のデータが流出していたら、米国を含めた多くの国の安全保障に大きな打撃を与えてしまう危険性すらあったのです。


つまり、南朝鮮に重要情報を渡すとこういった危険が付きまとうのです。



≪用語解説≫


※１、THAADミサイル・・・・・正式名称はTerminal High Altitude Area Defense missile（日本語では終末高高度防衛ミサイル）で、米国陸軍が開発した弾道弾迎撃ミサイルシステムのことです。主に敵から発射された弾道ミサイルが、大気圏に再突入する段階での迎撃を目的に作られ、現在の迎撃ミサイルであるペトリオットＰＡＣ−３よりも高高度で迎撃できることから、地上への被害を軽減できるとされている。


※２、Ｆ−３５戦闘機・・・・・統合打撃戦闘機計画に基づいて開発された米国空軍の第５世代ジェット戦闘機で、ステルス性能に優れ、日本の航空自衛隊のF-４EJ改の後継機として選定されている機体です。