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2016年10月31日20:12

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第一回、CARRY ME(小径車)での300KMオーバーに向けてのトレーニング

CARRY ME(キャリーミー)という小径車・・・いや、極小径車の自転車で300キロオーバーの走行を挑戦された強者が出ちゃいました。
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その方が挑戦したコース!
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完全にその方に触発される形ですが、私の過去に1日の最大走行距離は、三浦半島を周回した日ですが、その日の合計が約100kmでした。

三浦半島は80km弱の距離だったと思いますが、三浦半島に移動してくるとき、三浦半島から自宅に戻る時までの移動距離もあるため、約100kmとなります。
今回はその三倍!不可能ではないが、困難な道のりです。

ちなみに、神奈川県の三浦周回したコースです。
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三浦半島は大まかに平坦コースであるから、極端なアップダウンはありません。
しかし、九州を縦断するには山地を走行します。その為の訓練的要素を秘めています。

一応、九州縦断の予想されるコースですね。
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「福岡から桜島を見に行けるのでは?」的な完全にパクリです!

予想走行距離は約350km程。24時間の走破は不可能でも、一睡もせずなら可能かも。
で、今回予定したコースには山岳地域がありますので、キャリーミーで峠登りの技術を得る必要があります。
で、今回は300kmの1/10である、30kmを目標に山岳地域を抜ける峠道を走破してみます。
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これが、今回走行したルートです。

まずは、北九州の中心地小倉から出発します。
小倉は紫川による堆積物で平野程の広さはありませんか、平らな地域で、最初の10km程は高低差のあまりない地域が続きます。

途中、日本中央競馬会の小倉競馬場の側を通過します。
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私はギャンブルと言える類の物に興味がないため、縁は有りませんが、この小倉競馬場の建物内部は様々な映画やドラマのロケ地になってるそうです。
有名どころでは、MOZUの空港のシーンなどで撮影されたそうです。

更に南下して、紫川に架かる桜橋です。
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桜橋付近より南は長閑な田園広がる環境が良いエリアです。私の好きな地域です。

桜橋も更に南下すると、石炭や石灰石の産出で有名な田川市につながります。
田川市は、昔は石炭でしたが、今は石灰石で、漆喰やセメントを製造しています。
ちなみ、田川の漆喰は、あの世界遺産の姫路城の塀や壁、屋根に使われている漆喰だそうです。

桜橋から1〜2km南下した、「徳光」交差点を右に曲がれば、筍で有名な「合馬(おうま)」地区です。
小倉南消防署三谷出張所が目印で、その先にある合馬川沿いにサイクリングロードが一応整備されてます。
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サイクリングロードは農道として利用されているため、雨の後は泥弾きに不安がありますね。
今からの目指す峠道を望む。
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サイクリングロード沿いには、合馬の筍の畑が点在しています。
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筍畑は土の中の筍を見つけれるようにするため、綺麗に下草刈りがなされ、風通しが良いように伐採もされています。
ちなみ、竹林内を傘をさして歩けるくらいの間隔に竹を伐採して管理するそうです。

峠道は車道は別にありますが、サイクリングロードは棚田を縫うように九十九折になっています。
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1個目の峠を登り切り、少し下ると、河内貯水池があります。
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この貯水池は世界遺産になった官営八幡製鉄所の工業用水のための建設されたダムです。
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貯水池には、通称「赤橋」と呼ばれるレトロな橋があります。
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また、石橋もあります。
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貯水池沿いの河内駐在所を曲がると二個目の峠道アタックです。

途中に、河内温泉があります。
温泉ですが、宿泊施設はありませんので、温泉銭湯ですね。
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二個目の峠を登りきると、
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八幡西区から若松区そして響灘まで望めます。しかし、木が妨害していますが。

あとは峠道を一気に下れば今回のチャレンジは終了です。

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峠道の傾斜がキツイ場所はCARRY MEで走行は無理でした。やはり、脚力をつけないと300kmオーバーの走行は無理かな?でも、気合・根性・精神力は無限!大和魂があればできるかな?
一応、トレーニングをして、目標に向かいましょうかね。



他のサイクリングや改造の情報は
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にマトメ日記を作っています。
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