1月から始まり12月で終わるのが『年』で暦年と呼ばれます。
『年度』とは業界特有の期間表記で普通は学校年度、会計年度で4月から始まる始まるが、3・9決算以外はあまり使わないし、決算書なんかでは『期』表示が多い。
≪第21期(平成29年2月期第2四半期) ≫
欧州や中国の会計年度は暦年と同じで1月からだが、
アメリカの会計年度は10月からなので、
相場格言の、「11月に買って翌年5月に売れ(Sell in May and go away)」や
『ブラックフライデー』などと偉そうにほざいている野郎は、
嘘つきの大バカ者だ
\_(・ω・`)ココ重要
イオンが「ブラックフライデー」商戦に悪乗りするようだが、
失敗するに決まっているよ
為替で円の『キャリートレード』の『ショートカバー』や『アンワインド』などと、ほざいている奴がいるが、眉唾もいいとこだ
会計年度の性質、ディーラーの成功報酬制や長期バカンス休暇の慣習を知っていなければ
本当の意味が判らない。
半年は『半期』だが、
『四半期』は通常(第1)『クオーター』と称されることが多い。
農産物では、作物ごとに年度表記がバラバラなので気を付けなければならない。
『醸造年度』は国税局が7月開始と規定しているが、エアコンの『冷凍年度』は廃止されている。
NHK放送文化研究所(メディア研究部・放送用語 豊島 秀雄)
「今年度」「来年度」「新年度」表現上の決まりは?
1999.02.01
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来月(3月)で「今年度」も終わりますが、この時期には度々「今年度」「来年度」「新年度」といったことばが出てきて分かりにくいことがあります。なにか、表現上の決まりがあるのでしょうか。
A 「年度」は、暦年(暦の上の1年)と混乱を生じないように放送では注意して表現しています。
解説
「年度」は、官庁や企業が仕事や事務の都合から区切った1年の期間で、国の「会計年度」は、財政法で「毎年4月1日に始まり、翌年3月31日に終わる」と決められています。この「会計年度」について放送で取り上げる場合は、暦年との区別がはっきりわかるように注意しています。とくに1月から3月までは、「会計年度」の数字と「暦年」の数字が一致しないため、「予算」などについては次のように扱うことにしています。
原則として数字で示す。
<例>(平成)10年度予算
「今年度予算」「来年度予算」を使う場合は、適宜説明を付ける。
<例> 4月から始まる「来年度予算」
このほか「年度」には、「貿易年度」「米穀年度」「麦年度」「砂糖年度」「酒造年度」「いも年度」「でん粉年度」「肥料年度」「農薬年度」などがあります。
http://getnews.jp/archives/896413
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