8日朝日。be between。「俳句と短歌のどちらが好き?」 俳句69%、和歌31%。
俳句の人に聞く、その理由は?
1位:五・七・五のリズムがいい、 2位:季節感がある、
3位:短いので想像力を刺激する。
和歌の人に聞く、その理由は?
1位:喜びや悲しみを表現しやすい、 2位:五・七・五・七・七のリズムがいい、
3位:より制約が少ない。
全員に聞く、「実は川柳の方が好き?」 Yes.43%、No.57%。
全員に聞く、「投稿したことがある?」 Yes.17%、No.83%。
→ 私は、どちらも好きじゃないですねぇ。
俳句は、どうとでも受け取れ過ぎて、鑑賞者が勝手に感心している面があると思う。情緒の型が同じじゃないと、作者の感動が伝わらないし。
実は知人の誘いで連句をやったことがあるんだけど。まぁ伝わらない。前句と同趣意の句を付けてはならないんだけど、相手は平気で同趣意の句を付けてくる。指摘すると「自分は変えている、同じのを付けてくるのはお前だ!」と逆に怒り出す。まぁ互いに相手の趣意を理解出来ていないから、そうなるんでしょう。つまり、俳句は相手に趣意を伝えることが極めて困難な、偶然頼りな詩形。明らかにダメな句、というのはあるけれど、万人にとって良い句、なんていうものは存在しないと思う。
じゃ、和歌なら良いか?というと、それも感心しない。感動の押し付けがあるし、俗っぽいイメージ。制約が無さ過ぎて、かえって作り難いし。
やっぱ私は詩って嫌いだなー。
15日朝日。be between。「あなたはぶきっちょですか?」 Yes.62%、No.38%。
Yes.の人に聞く、その理由は?
1位:世渡りが下手、 2位:自己アッピールが苦手、
3位:人前で話すのが苦手 // 6位:字が汚い、
//9位:地図があっても道に迷う。
No.の人に聞く、その理由は?
1位:テキパキと作業をこなせる、 2位:考え方に柔軟性がある、
3位:物事を同時に進められる。
全員に聞く、「ぶきっちょさんは愛せる存在?」 Yes.57%、No.43%。
全員に聞く、「ぶきっちょさんだと生きづらい世の中と思う?」
大いに22%、 ある程度55%、 あまり思わない20%、まったく思わない3%。
→ 言葉の元々の意味「手先が器用でない」で答えている人がいない。。。そこにビックリ。「生き方が上手くない」という意味で答えている人ばっかり。強いて言うなら「字が汚い」が、元の意味に近いのかなぁ。
特に、道に迷う、っていうのは不器用じゃなくって方向音痴でしょうに。
ちなみに、私は手先も生き方も不器用です。。。ほっとけ!
22日朝日。be between。「女性指導者はもっと必要ですか?」 Yes.84%、No.16%。
Yes.の人に聞く、その理由は?
1位:女性も活躍しないと社会を維持出来ない、2位:男女平等の意識が高まる、
3位:発想に柔軟性がある。
No.の人に聞く、その理由は?
1位:子育てなどの負担がより大きい、 2位:発想の柔軟性に乏しい、
3位:リーダーシップに乏しい。
全員に聞く、「身近に女性指導者はいる?」 Yes.58%、No.41%。
全員に聞く、「どの女性指導者が好き?」
1位:土井たか子、 2位:メルケル、 3位:小池百合子、
4位:スーチー、 5位:井村コーチ、 6位:蓮舫、 7位:サッチャー、
8位:らいてう、 9位:ヒラリー、 10位:野田聖子
→ 私は、「もっと必要」派。「子育てなどの負担がより大きい」って、そりゃ子育てを女性に任せっきりにしようという発想が背後にあるよね。情けない。
ただ、発想の柔軟性についてが、両方の理由に挙がっているのは面白い。分野によるんだと思う。政治などでは、理想に固執ることが多いので、柔軟性に欠ける政治家が多い気がする。それが「ぶれない」と魅力だったりもするんんだけど。逆に、ビジネスの世界などでは、一種の「余所者」なので、従来のしがらみから離れた発想をすることが出来、結果、柔軟性があるように見えるんでしょう。
好きな女性指導者は、私が挙げられている中から選ぶなら、スーチー、ヒラリーくらいかなぁ。次点がサッチャー。この2人は、妥協しなさと柔軟さのバランスが良い気がします。
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