まず、若者のジーンズ離れなんか加速してないし。
トレンドアイテムの定義は知らないが、これまでもこれからも圧倒的な定番アイテムだよ。
この先も服というカテゴリーからデニムが無くなることなんて無い。
ただ、その時代で微妙にデニムのカタチは変わっていく。
そして、その時代ごと、その人ごとのデニムがあるんで、あまりこういうデニム括りの調査に意味はないかもしれない。
で、このインタビューも、若者のジーンズ離れが加速してるというのばかりを集めた
書いた
ミスリードだなー・・・・。
しかも、この記事に関わったほとんどの人がファッションのこととか分かってない気がする。
そして、このデータはココにも書いたあるように日本ジーンズ協議会の物で、どちらかというと商業的な意味合いの強い会社ばかり。
ざっくり言うと、服を使った金儲け重視の会社ばかりで、ファッションの魂みたいなものが少ないような会社ばかりだと思う。
それ以外の小さなブランドだったり、ファストファッション系の企業の数は含まれてない。
この小さなブランドというトコが一番魂の入った服作りをしてると思うんだが、こういうトコは直接小さなデニム工場とかに発注したりしてることも多い。
ファストファッション系のSPA企業とかは、新興国で作ってる。
なので反映されてない数字は多いと思うんだが、でもこの記事にも書いてあるようにデニムの数字は横ばいなのだろう。
そして今後も大きく変化はしない。
でも、これこそが圧倒的な定番アイテムな証拠だと思う。
これからもちょっとずつ変化しながら、デニムはずっと続いていく。
■【関西の議論】若者が「ジーンズ」をはかなくなった? 生産10年で3割減…「カジュアル」多様化、パンツを替える時代!
(産経新聞 - 10月21日 07:03)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=3&from=diary&id=4252145
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