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2016年10月21日02:02

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元凶は

日本人、それってオカシイよ 「過労死」を生む日本企業の“常識”
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=40&from=diary&id=4246354

戦争が生んだ下士官的根性論の、短絡なネトウヨ思考の劣悪精神構造。

さらに元を糺すと、廃仏毀釈に代表される国家神道のデッチアゲに邁進した、水戸の三流勤皇志士が巣くった明治期の文部省の精神構造。

この劣悪貧困な精神構造が、戦後解体しなかった文部省と、天皇制の国体論とともに、戦後も教育行政の基本構造に残ってしまった。


ところが、そのもっとも被害を受けて、抵抗したのが、今上天皇。
昭和天皇は、あくまでも旧憲法の延長線上に、自分を位置づけていたが、今上天皇は、象徴天皇のあり方を、自分の生き方として考え抜いて、実現している。
*だれも推薦しないだろうけど、見方によってはひょっとして、ノーベル平和賞とかをもらっても、おかしくないかもしれない。

で、今回の生前退位への「お気持ち」は、国体論としての象徴天皇制の、終身象天皇としての「過剰労働」への本音と、象徴天皇家の家業を継ぐ家族を守るための抵抗。


悪いのは、国体論を利用して、体制翼賛のフリをして、自分達の利権を死守して、天皇の立場をシカトしてきた周囲の政治家や老人たち。

そのシンボルが、任期まで延長して、独裁を夢見る某アベ政権。


だから、碇シンジ風に言えば、「死んじゃダメだ! 逃げちゃダメだ!」


「意味なく生産性が低い、仕事の敵は身内にいる」
という日本企業の体質は、いかにもネトウヨ的劣悪体質なんですわ。






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