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2016年10月20日18:45

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戻り残暑とラジオ

なんだかここ2、3日、妙な陽気が続いていますねえ。
浜松の日中の最高気温、一昨日の火曜日が29.8℃とあわや真夏日、昨日が26.8℃でやはり夏日、今日も28.3℃まで上がりました。

もう10月も後半だというのに、9月中旬ないし下旬並の陽気ですよこれ。
急に秋めいてきたと思ったらまたこれですからねえ、みなさま体調はいかがでしょうか。

ぼくはせっかくなおりかけていた風邪がぶり返してしまいまして、もう暑いんだか寒いんだか、という(^_^;)
ほんと、お気をつけくださいね。

ま、でも、例えば「寒の戻り」なんていう言葉もあるように(残暑の戻り、とか、戻り残暑、という言葉は、気象用語としては存在しないようですが)、こんなふうに行ったり来たりしながら、全体として大きく変化していくのが季節というものだったりするのですよね。

そう考えると、この番組で毎週お届けしている星や星座って、実に規則ただしく移り変わっていくものでありまして、たとえば「今年は秋の星座がなかなか見えてこないなあ」なんてことは決してありません。
今日ものちほど「秋の星空の目印」についてお話をいたしますが、いくら残暑が戻ろうとも、星空はきっちり秋になっていくんですね。

星座は毎日少しずつ動いていき、1年で一周してもとに戻ります。ただし、これは地球上から見たらこう見えるということであって、実際には動いているのは地球のほうなんですね。

先週、金星は地球の内側を回っている、つまり地球から見て常に太陽の方向にあるため、夜に見えることは決てしない、というお話をいたしました。

これ、裏を返せば「夜」とは、地球上の自分のいる地点が太陽と反対側を向いているという状態を指すのであって、ということは「夜空を見る」とはイコール「太陽系の外側を見ている」ってことなんです。

地球は1年かけて太陽の周りを一周しますから、太陽系の外側方向に見える星たちもぐるりと一周して見える、というわけなんですね。これが「季節の星座」の成り立ちです。

ふだん何気なく見上げている夜空ですが、いま自分は太陽系の外側を見ているのだ、と思えば、またちょっと違った感覚になれるのではないでしょうか。

さらに、肉眼で見える星はそのほとんどすべてが銀河系の中にある星ですが、ちょうどいまごろからしばらくは、銀河系の外にある別の銀河を肉眼で見ることができるんです。とはいっても、海や山など、周囲の暗い場所でないと無理なのが残念ですが…でも、そんなものまで見えるんだと思えばひとしおですよね。

ちょうどこれからは、空気がクリアになてきて、星を見るのにいい季節です。
忙しい毎日、たまにはゆっくり星空を見上げてみるのも、貴重なひとときになるかもしれませんよ。
晴れた夜にはぜひ、です!

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と、そんな話題からスタートした、2016年10月20日のSmile on Radio。
登場いただいたのは…

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かみ合わせを考えよう
第1/第3木曜日のこの時間は、かみ合わせと健康について、G&Oデンタルクリニックの富安誠院長にお話を伺っていきます。

今回は「あごの矯正と歯列矯正」について、じっさいに治療を体験された患者さんの生の声を交えてお伝えいただきました。いかがでしたか、参考になりましたでしょうか。次回は11月3日の放送です。どうぞお楽しみに!

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Happiness Style
ひろみち料理教室・野崎広路先生。

毎回、身近な食材を使ってご家庭で手軽に作れる美味しい創作料理を教えてくださるひろみち先生。今回は「舞茸の中華おこわ風炊き込みご飯」を教えていただきました。

舞茸!秋の味覚ですよねえ〜!いつもとっても簡単なレシピをおしえてくださるひろみち先生ですが今回はいちだんとシンプル。下準備と言えば舞茸を軽く下茹でするだけ。あとは材料を切って調味料とともに炊飯器に全部入れてスイッチを入れるだけ!

もち米ではなく普段使いのお米で作りますが、おこわ風になるんですよ。めっちゃくちゃ簡単!なのに超おいしい!この秋おススメのレシピです。ぜひお試しあれ!

ひろみち先生の講座は現在、毎月第4月曜日午前中に雄踏文化センターで開講中の「クッキングママ料理教室」、ほぼ月一開催の佐鳴台「セレブの会」の次回は11月17日です。生徒さんは随時募集中、お問い合わせは先生の携帯「090-2189-4575」までどうぞ。

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デイトム旅
ぼく、とむさんこと青野友彦が、県西部を基点に日帰りで行ける範囲で旅にでかけて、旅先で「ポタリング(自転車やオートバイであちこち気軽にぶらつくこと)」を楽しみ、その旅の様子をレポートしていこうという企画です。

レポートに使用する自転車は、(株)デイトナの折りたたみ式電動アシスト自転車「DE-01」。折りたたみ式だから、車に積んだり、専用のバッグに入れて列車に乗ったりして簡単に持ち運びができ、そして旅先では電動アシストの力でらくらくポタリングできます。一見、電動アシスト自転車とは思えないスタイリッシュなデザイン。一回の充電で40kmから50kmの走行が可能です。

そして、この「DE-01」は「写真を撮りたくなる自転車」でもあります。楽しく乗れて、被写体にもなる。旅先で自転車を写し込んだ写真を撮りたくなる、そんな自転車なんです。そこでこのコーナーでは、旅のレポートと平行して写真の撮影も行っています。このブログ、そしてに掲載していきますからぜひご覧ください。
https://www.facebook.com/potteringbike/

第三弾は「焼き物と海と空のまち、常滑ぐるり旅」。先日お届けした前半ではまず「やきもの散歩道」をポタリング。見学タイムや撮影タイムをはさみながらぐるりと回って、最後に有名な土管坂を見学。この時点で現地での時刻はちょうど12時になりました。さあ、お楽しみの旅メシです!

「やきもの散歩道」後にして10分ほどの瀟洒な住宅街「かじま台」にある、白を基調としたスタイリッシュな建物が目を引く「koi・cafe」というお店。メニューを眺めて目に飛び込んできた「生パスタ」の中から、一番人気という「ベーコンと野菜のトマトクリーム」をチョイス。

トマトの酸味が効いた濃厚なクリームソースに、もちもちした食感の厚めの平打ちパスタがよく合って、美味しい〜!口の中をさっぱりさせてくれるミニサラダもうれしい存在です。このシリーズでは初めての、女子率の高いおしゃれなカフェでのランチでありましたよ(^^)

午後からは「焼き物のまち」とは別の魅力を探しに探しに行くことにします。まず向かったのは、「城山公園」という、古いお城のあとが公園に整備されている場所。小高い丘の頂上にあるのですが、ここに登る坂道がかなりの難所!でもさすが電動アシストのパワー、ギアを落としてゆっくり走ることで一気に登れちゃいました。

頂上の展望台からは「こんな近くに海があったんだ!」とびっくり。中部国際空港はもすぐそこで、ひっきりなしに大型の旅客機が到着しては目の前を横切っていきます。海岸を目指して丘を降り、海沿いの堤防の上をのんびり走って、朝クルマを停めた駐車場に戻ります。

そうそう、中部国際空港そばの「めんたいパーク」に立ち寄ってのおやつタイムでは「明太ソフトクリーム」をチョイス、甘いのに明太子の風味もちゃんと感じられる、なんだか不思議な、でも、美味しいおやつでした!

常滑での滞在はトータルおよそ7時間。振り返ってみると、坂道の多いやきもの散歩道、小高い丘の上の公園、そして海沿いの堤防の上。電動アシスト自転車でのポタリングにぴったりのルートでした。さあ、クルマに自転車を積み込んで、帰路につきます。焼き物と海と空のまち、常滑。いい旅でした!

旅に自転車を取り入れることの魅力、いかがでしょう、感じていただけましたでしょうか。ここまでの旅で撮影した写真はこちらのFacebookアルバムで。
https://www.facebook.com/media/set/?set=a.1189147367826611.1073741839.100001940782374&type=3
また、ポタリングバイクFacebookページ」にも、撮影やインタビューの様子も含めて写真がたくさんアップされています。https://www.facebook.com/potteringbike/
さらに今回は、webマガジン「デイトナベースプロジェクト」にも旅の様子が掲載されています! ぜひご覧ください。http://www.daytona.co.jp/blog/daytona/bland/garage/14371

ご好評いただいてきたこのコーナーですが、今回でひと区切りとなりました。またいずれ、何らかのかたちでお届けできるよう、計画を練っておりますよ。その時をどうぞおたのしみに!

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『My Choice Time〜天の光はすべて星』
オープニングでもお話したとおり、秋の星空の目印となる「秋の四辺形」そして、夜空をかける天馬、ペガスス座についてのお話でした。

季節ごとに、「春の大曲線」「夏の大三角」と、星座を探すための目印になる星の並びがありますが、秋の夜空の目印は四角形です。でもなぜか四角形とは呼ばずに四辺形といいまして『秋の四辺形』もしくは『ペガススの四辺形』と呼ばれています。

今ごろであれば夜9時ごろ、南の空の高いところに、4つの星が大きな四角形に並んでいるのが見えます。かなり正方形にちかい整った形をしています。これが秋の四辺形。
2等星と3等星でできていてちょっと地味な存在ではあるんですが、でも、秋の星空には明るい星があまり多くないこと、それと、空気も澄んできているおかげで、けっこう目立つんです。明かりの多い市街地であっても、よく晴れた夜であれば、見つけることができると思いますよ。

意外と大きいこと、真上とまではいかないけれどかなり高い位置にあること。正方形にかなり近いかたち、かつ、それぞれの辺がほぼ東西南北を向いているので、真南にくるとまっすぐ見えます。これを覚えておくと見つけやすいかもです。今の時期、夜9時ごろの天高く、ぜひ探してみて下さいね。

この四角形が、翼のある天馬(なお、「ペガサス」は英語読み、星座の名前はラテン語読みで「ペガスス」です)の胴体。向かって「右下」の方向に首が、「右上」の方向に前足にあたる星の列が伸びています。すなわち「上下逆さま」になっていること、そして、胴体から後ろがなくて前半身だけであること。ここに気をつければ、イメージと実際の星の並びとがかなりよく合致する星座のひとつです。

秋の四辺形がわかったら、その周辺をよくご覧になってみて下さい。全体の形が把握できると、「なるほど、馬だ!」と思いますよ(^^)b

ではいつものように探し方画像です。
http://img02.hamazo.tv/usr/t/o/m/tomsan/pegasus-2016.gif

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であであ、
お聴きいただいたみなさま、ご出演いただいたみなさま、ありがとうございました!
また来週〜〜(^-^)ノシ
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