わりかし報われない話

特撮ものって時々「なんでここまでやるねん」な話あるよね。

最近だと仮面ライダーアマゾンズやらジュウオウのバングレイ関連。てかジュウオウはあののりでどぎついのをけっこうやるからなぁと。まぁ石ノ森さんやら永井さんやら実はヒーローものの漫画家さんてあんますっきりする結末やらないんだよなぁ。

あの手の話としてウルトラマンは欠かせなくて、
『故郷は地球』『超兵器R1号（セブンのゲーム知ってる人はあの演出おぼえてるよね）』やら11月の傑作群の中でも『怪獣使いと少年』『天使と悪魔の間に』なんかは話がどぎつ過ぎてほんとね。

中でも私が２度と見ようと思わないくらい強烈に覚えてたのが実は二つともタロウ。タロウ知ってる人はわかるかもだけど『血を吸う花は少女の精』と『赤い靴はいてた』まぁ、先日実家でタロウ観てて、例の回になったとき私はなんであんな昔怖かったんかなぁとひっさびさに観てさ。あまりの救いのなさと怖さにね。
タロウは特にネタ路線だから余計にきついわあれ。