現在 見続けている 「ER」米国医療ドラマの事。
先日のストーリーの一部。
未熟児で入院、どうにか成長して退院の許可が出た。
その母親がいきなり言い出す「この子、割礼をしなくては。」 (エッ! ビックリ!!)
その父親(外科医)は、必要ないと反対するが、 それを無視して他の女医に依頼する。 その女医もあっさりと引き受ける。 そして施術。 父親の方は抗議するが、もはや遅し という話。
決して 宗教(ユダヤ教・イスラム教)的な行為としての「割礼」では無くて、あくまでも衛生上の必要性だと 二人の女性は、アッケラカンとしたもので、見ている私は ただただポカ〜ン。
調べてみると 米国では、特にコーカソイドは 率が高く行われているそうだ。
その理屈は いろいろ有る様だが、医療・衛生学としての意味はほとんど無いらしい。(全く行われていない日本を見ても明らかだ)
かえって乳児、しかも新生児に無駄な外科的侵襲を与える危険のほうが心配だ。
それに そもそも「包茎手術」をするかしないかは、分別のつく年齢になった本人が選択するべきで、かってに親がやっちゃうってのは それこそ人権無視じゃん。
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