パイソンつながりで。
コクサイ製 パイソン4インチ ガス
↓過去の日記)
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過去に遊んでいて初速を60超えまでしていたのですが、やはり無理がたたりました。
気温が低いと生ガスを吹きやすく、サイドプレートのルートがヒビ割れ。。初速も落ちました。
アロンアルファでふさいでみたけど、汚くなった。
プレートとフレームの「浮き」も気になります。
なんか反っている。。
割りばし当てるとわかり易い。
修正がてら、補強とかしてみます。
いつもの金属パテです。使いやすい。
元の状態)
ガスルートのフチもアロンを流して漏れ止め、補強してあります。
補強しながら反りを取ります。
こんなもの買ってみた。
黒い瞬間接着剤。これ、考えた人天才。プラリペア感覚でつかえて、脚付きが良いのでパテよりいいかもです。(パテだと研いでるとちゅうでパリっとはがれちゃう時がある。)
引けたとことかに流し込み、埋め埋め。
なんとなく完成。
表面も修正。
黒アロン→研ぎを何回も繰り返して薄くて漏れた所の厚みをあげる。
反りは直ったかなー?
フレームとの飛び出し感は多少マシになったくらいですね。
ノズル付近も引っ込んでいたのでアルミテープを貼り、カートとの密着性を上げてみました。が特に効果はなく。。
塗装して初速確認。
ガスバルブのリバウンドスプリングも見直し、過度な放出をやめました。なので気温20度〜涼しくなったこの頃で0.22J程度と、元には戻らなかったですが、ノーマル準拠までは復活。(ノーマルは0.18J程度)リボルバーは効率が悪いので。
よく温めたら最大でここまでは出ました。
ガスの噴出孔に直接バレルを付けて撃ってみた。
0.2gで76m/sと十分なガス解放量です。(画像は間違えて0.12のままです。)やはり、サイドプレートのガスルートが狭く、くねくねと曲がっているから仕方ないですね。
流体力学の基礎なのですが、エア配管、ブロアーとかは「太く、短く、曲げない」というのが効率の良い配管の鉄則です。いつも生産準備、設備を作っている時は注意しています。
サイドプレートの直し塗装はシルバーで下地、つや消し黒→スモークグレー(クリア)で仕上げ。
元の状態と違和感はないかと思います。
コクサイパイソンのカートは自主規制で弾頭がゴムなのが残念。
初期のコクサイM10だとこの通り。
長さや基本は同じなのですけどね。(M10は俗にいう筒抜けシリンダー)
M10は缶スプレーの多重塗装でブルースチール風にしてあるのでカートが良く映り込む☆
マルイのパイソンもいいですが、やっぱエジェクターが動くほうが楽しいですよねw
お気に入りリボルバー達。
やっぱコクサイ製は腐ってもコクサイ。使えるかどうかで言えば、ノーマルでは聞くだけ野暮ってもんです(^^;
普通にお店で売られていた当時はそこまで人気もなく、討ち捨てられていたような感じですが、例の金型焼失、倒産。今は復活しても樹脂モデルガンの販売しかありません。ガスリボルバー、金属モデルガンは市場にあるのみです。中古市場も金属モデルガンは高騰しているようですね。
今、手に入る中ではクラウンモデルがオススメですね。
・安い
・ディティールがソコソコ良い(塗装すればさらに◎)
・初速がある。エア18禁M29で0.2J程度はあり、コクサイパイソンとほぼ同じ。
・弾道もそこそこ素直で使える。18禁に0.12gを使うと良い感じです。
・エアコキの気軽さ、低コスト。
クラウン早く金属カートが出ないかなー?(44口径も出るんだろうか?)
コクサイM10初期(筒抜けシリンダー、Gホップ、初速)カスタム済みが自分の中では見た目、アクション、弾道と最高の1丁ですが、次に良いと思うのはクラウンM29です。決定版のパイソンは?クラウンのガスパイソンも気になります。(エアコキとのコンパチもあるようなので)
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