mixiユーザー(id:2279985)

2016年10月14日20:26

176 view

仮面ライダーエグゼイド 第2話

フォト


『天才二人はno thank you?』



脚本:高橋悠也
監督:中澤祥次郎
アクション監督:宮崎 剛
特撮監督:佛田 洋


しばらく番組開始直後はLEVEL1状態が続くのかなぁ(^^;



まず第1話では新ライダーの初めての戦いを視聴していた。
初回を終えてからでも未だに見た目の判断で決めつけてしまう人々も少なからずだったが、とりあえず視聴してみての答えとしては悪くはなかったと受け入れる人々も見かけていたり。

一つの新しい価値観を見せつけられてしまった。
オーソドックスなスタイルばかりが大義ではないのだ。
仮面ライダーとしての定義は、こうあるべきと言うものは既に風化してしまっている事だろう。
だとすると視聴者層の多くを取り込むには如何なるテーマが必要かという答えの一つ、もしもエグゼイドが好評のうちに幕を閉じれたら、恐らく予想も出来ないどんなスタイルのライダーが登場しても不思議ではないとなってしまうかも。


最初のお話と言うのは、やはりすぐに理解をするのに時間がかかってしまうもの。
第1話を観た限りでは、ライダーが医師でありその世界観にはゲームが関わっている、と言ったところだったが、その続きへと至る突破口はライバルライダーの早々の登場により、エグゼイドでの世界観とはこう言うものである、とその先にあるものを示しているのであった。


仮面ライダーである事、医師である事:ここでの世界観ではである事の条件は正体不明のコンピュータウイルス『バグスター』が人に感染をする事から感染した患者を救うのは医師でなければならない。
バグスターを倒すための医師でありかつ戦士として仮面ライダーが存在する。
LEVEL1形態で無ければ患者とバグスターを引き剥がせない。


と、自分自身が納得させる理由付けはこんなところかな・・・


宝生永夢ことエグゼイドが人命を救うために戦う決意が高まったところで、早くもライバルライダー・院長の息子、仮面ライダーブレイブの登場であった。
仮面ライダー毎にゲームジャンルが違うようで、それも見せ場であるのだろう。


まだ仮野明日那こと、ポッピーピポパポの解説だけでは永夢が全てを理解をしていないようで。

その事を補うかのようにブレイブの適格者である鏡飛彩がチュートリアルの解説、と言うか無知な永夢を罵倒をするかのようにバグスターとの戦い(手術とも言っていたな)を続ける中で語っていた。
しかも助手2名まで付けて『オペの準備だ』と言った矢先に、あのLEVEL1の姿とはどうかしている(^^;
なんだ、ライバルライダーの登場でエグゼイドの世界観を理解したよ・・・しかも二人ともLEVEL1形態で言い争っている姿は笑えそうだったし、ライダーとして観てみれば斬新だったかも知れないw


鏡飛彩の主観はバグスターの駆除だけが完了すれば患者の心情はどうでも良いと言うスタンスを見た事で、患者の心と身体の両方を治そうとする永夢は飛彩と対立、飛彩への対抗心から永夢はCRのドクターに決意する。
うん〜解りやすいっ!

飛彩の父、院長の鏡灰馬は日和見主義のようで仮野明日那が良しっ!と言えば、さっきまで永夢に怒っていたのに急に変わったりとどうなんだ?と言うのもねぇ。


『ポッピーピポパポ』うむ〜威厳のある人物には見えないな(^^;

(つづく)
3 2

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する