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2016年10月13日16:26

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◆10月14日◆

10月14日

生き方のプログラム

 夜、眠りにつく前に、その日のことを建設的に振り返ってみる。・・・・・・朝目が覚めたら、自分の目の前にある24時間のことを考えよう。・・・・・・取りかかる前に、神に私たちの考えに導きを与えてくださるように、とりわけそれが自己憐憫、不正直、利己主義といったことから切り離されるよう、助けを求める。

アルコホーリクス・アノニマス 123-124ページ

 私には心の落ち着きが欠けていた。できること以上にやることを増やし、どれほど必死に努力しても、やり残しはさらに増えるばかりだった。昨日できなかったことを思い煩い、明日の期限に対する恐れから、その日を効果的に進めるのに必要な落ち着きを自分から閉め出していた。ステップ10と11に入る前に、私はここに書かれているメッセージを読み始めた。自分の問題にではなく、神の意志に焦点を合わせ、私の毎日の中に神の働きがあることを心から信じようと努力した。効果があった。ゆっくりとだが、でもうまくいくようになった。

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「今日を新たに」 2004年5月31日 翻訳改訂版発行
AA日本ゼネラルサービスオフィス(JSO)発行

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10月14日

 私の生き方の中で、AAはどれほど大きな部分を占めているだろうか? 私のいろいろな活動の中のほんの一つであり、しかも小さな一つではないだろうか? 私は気が向いたときだけAAミーティングに参加し、ある時はまったく行かないのではないだろうか? AAについて考えることは、稀にしかないのではないだろうか? 援助の必要性があるかもしれない人々に対して、AAのことを話すのに消極的な自分ではないだろうか? あるいはAAが私の生き方の大きな部分を占めているだろうか? AAは私の生き方全体の土台となっているだろうか? 今私が持っているものすべては、AAという土台の上にあるものではないだろうか?

 AAは私が築いていく人生の土台となっているか?

黙想

 私の失敗と過ち、そして弱さを神のみ手に委ねよう。過ちに止まってはならない。過去において自分が、天使よりも遙かに野獣に近かった事実に止まってはならない。神と私の間には、徐々に強められている信仰という調停者がいる。信仰は私を泥沼から引き上げ、崇高なる方へと近づける。今までの私がどのような者であっても、神のスピリット(霊)と一体になることができるのだ。宇宙の神聖なる原理との調和に同化できる私なのである。

祈り

 私が私の中にある野獣の手に、私の霊的運命を任せることがないように守って下さい。澱みから引き上げてください。そしてあなたに向かって歩ませて下さい。

ホームカミング社 「一日二十四時間」より



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