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2016年10月12日15:59

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福岡六区、前自民県連長息子のどうしようもないお粗末さ

 福岡自民のドンと言われる自民県連・長蔵内勇夫前会長の息子・蔵内謙(35)が、なぜ、自民党公認をうけられなかったのか?

 話は簡単で、あまりにも酷すぎる人材だったからだ。

 出馬を決めてから提出された経歴書が僅かな間に二転、三転しているのも可怪しいが、なんともはやお粗末な内容、普通のサラリーマンでさえ務まらないのではないかというもの。ましてや、国会議員にはとても無理。 地方支部ドンの親の七光りでねじ込もうとしたのがありありと見て取れる。実に、有権者をバカにしたものなのだ。

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学歴:2000年3月 私立八女学院高等学校卒   
            偏差値:コ-スにより46〜64 この人物は後の経歴からして最低ランクかと
    2000年9月 インカーネート大学 語学留学
             テキサス州 私立語学学校(オンキャンパス)
    2001年9月 北テキサス大学 映像学科入学
              実在のまともな大学
    2006年9月 北テキサス大学  中途退学
              *まる五年在学して、学業ならず。

職歴:2006年10月 フリーDJ活動 
    2010年10月 蔵内勇夫事務所に勤務
    2010年04月 福岡調理師専門学校 入学
    2012年03月 福岡調理師専門学校 卒業
    2012年04月 タマホーム入社 (社員研修)
    2012年07月 タマホーム退社 (本採用されず)
    2012年07月 前農林大臣参議院議員 林 芳正 秘書

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参考:衆院補選・福岡6区:蔵内謙・経歴詐称の疑い!
    https://goo.gl/RYb2eh


鳩山息子が優れた人材かどうかはまだ未知数であるが、少なくとも大川市長選にかち、三年の経験がある。はなから、比べ物にならない。






---リンク元記事:2016年10月11日 21:08 毎日新聞
補選 候補者よりリーダー注目
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=4236228

 街頭に出た注目の女性リーダー2人は「主役」の座を奪う勢いだった。東京都の小池百合子知事と、民進党の蓮舫代表。衆院ダブル補選が11日に告示された。東京10区では候補の影が薄く、選対関係者を嘆かせた。福岡6区では、分裂した保守2候補と野党共闘候補の戦いがヒートアップしている。【五味香織、安藤いく子】

 ◇東京10区

 聴衆約500人がスマートフォンを向けて撮影を始めた。午後1時すぎ、東京都豊島区のJR大塚駅北口。民進党新人で元NHK記者の鈴木庸介氏(40)の出陣式だが、スマホに写るのは、候補ではなく蓮舫氏だった。

 買い物で通りかかった同区の主婦(78)は興奮気味に言った。「彼女が来ると知って約30分待ちました。政治家の演説を立ち止まって聞くのは初めて。蓮舫さんじゃなければ聞かないと思います」

 鈴木氏は地元の豊島区出身。午前10時の第一声では「誰もが居場所のある社会を作りたい」と訴えた。しかし聴衆は100人ほどで、スマホを向ける支援者は少なかった。

 蓮舫氏は演説で、アベノミクスなどをやり玉に挙げて与党批判を展開したが、小池氏について直接言及することはなかった。それでも、意識はしているようだ。「都政よりも国政です」と、小池氏との蜜月ぶりを前面に出す相手陣営に、暗にくぎを刺した。

 出陣式を終え、小柄な蓮舫氏が握手して回る後ろを、身長190センチの鈴木氏がつき従うように歩く。「情けない話だが、代表の知名度頼みの戦いだ」と陣営幹部は浸透不足を認め、不安を口にした。「蓮舫代表の印象だけが残り、候補がかすんでしまわないか……」

 蓮舫氏登場の約2時間前の午前11時、一駅隣の池袋駅前で、聴衆約500人の拍手と声援が響いた。自民党元職の若狭勝氏(59)=公明党推薦=の第一声だった。しかし、注目を集めたのは候補や与党幹部よりも、応援弁士の小池氏だった。

 応援で蓮舫氏や民進への言及はなし。自身が選挙戦で使ったビル内に若狭氏が選挙事務所を置いたことを紹介し、「後継者としてシュアな(信頼できる)方」と、つながりを強調。若狭氏も「都政と国政のパイプ役になれる」と力説した。

 自民は、7月の東京都知事選で小池氏と党推薦候補の分裂選挙を戦った。自民都連の下村博文会長は11日の応援演説で「しがらみを早く払拭(ふっしょく)する必要がある。若狭氏の圧勝で流れを大きく変えたい」と訴えた。とはいえ今回の補選で実質的に動くのは「小池派」の区議らだ。知事選で党推薦候補を支援した区議らとの連携は難しく、しこりが残っている。

 しかし支持者たちは意に介さない。小池氏が若狭氏と選挙カーに乗り込む際には「小池さん、がんばって!」という声がいくつも飛んだ。荒川区の無職、高橋淳子さん(56)は最前列に陣取り、「百合子先生イコール若狭先生です」と語った。

 選対幹部の一人は「小池さんの選挙じゃないんだけどなあ」とぼやいた。「小池さんと違って若狭さんはまだまだ認知度が低い。きちんと選挙区を回って顔と名前を知ってもらわないと」

 東京10区には幸福実現党新人の吉井利光氏(34)も立候補した。

 ◇福岡6区

 福岡6区ではし烈な自民党公認争いを繰り広げてきた鳩山二郎氏(37)と蔵内謙氏(35)の保守対決に、小池百合子東京都知事も“参戦”した。

 故鳩山邦夫元総務相と親交があった小池氏は10日、邦夫氏の次男、二郎氏の応援で福岡県久留米市で街頭演説。群がった聴衆を前に「この選挙は厳しい。二郎さんは公認が取れなかったんですもの。ひとごとではありません」。都知事選での自身の境遇になぞらえた。陣営は自民党県連の選考を経て推薦を受けた蔵内氏との戦いを、小池氏が自民都連と対立した都知事選と重ねる戦略を描く。

 11日の出陣式では鳩山氏の選対本部長を務める田村憲久前厚生労働相が「まだまだ古い自民党がある」と蔵内陣営を皮肉った。

 対する蔵内氏は、久留米市中心部であった出陣式に、東京出身の鳩山氏を意識して特産の久留米絣(かすり)のシャツ姿で臨んだ。地元県議は「県連の選考に瑕疵(かし)はない」と主張。自民県議団全43人が名を連ねた“血判状”を示し正統性を訴えた。蔵内氏の父勇夫氏は10日、公認見送りに対する抗議として県連会長辞任を表明した。

 出陣式では麻生太郎副総理兼財務相がボイスメッセージで激励。9日には山本幸三地方創生担当相が6区入りし「地方創生で大事なのは国とのパイプ。都知事がやってくれるんじゃない。予算を付けるのは私や麻生財務相だ」と言い放った。

 一方、民進党新人の新井富美子氏(49)は“自民の内輪の争い”に一線を画す。出陣式では「格差社会を変える。自民党とか利権とかそういうことではなく、共に生きる社会をみんなで作っていきたい」とアピールした。

 駆け付けた民進党の野田佳彦幹事長は「具体的な政策で論陣を張る。それが新井陣営の役割だ」と違いを強調。安倍首相の所信表明演説で自民議員が総立ちで拍手したことを挙げ「強い違和感を感じる。もっと風通しのいい、自由な日本につくり変えないといけない」と述べ、共産、社民、生活との野党4党で「安倍政権の暴走を止める」と誓った。

 ただ、会場には共産党県委員会幹部も姿を見せたが、紹介やあいさつはなく“共産色”を出したくない民進との微妙な距離感がうかがえた。【上田泰嗣、林由紀子、中村清雅】
毎日新聞
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