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2016年10月10日21:41
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HELLOWEEN MY GOD-GIVEN RIGHT TOUR 2016 9/26,9/27
HELLOWEENのジャパンツアー9/26@EX THEATER ROPPONGI、9/27@新木場STUDIO COAST公演に行って来ました。本来は6月になるはずでしたが、ドラムのダニが虫垂炎になり、9月に延期になりました。
昨年のLOUDPARK以来の来日でした。今回はオープニングアクトにAMARANTHを迎えてのライヴです。最新アルバムMy God-Given Rightのツアーでもあり、The Time of the Oathの20周年ツアーっていう裏テーマみたいな意味もあったようです。確かにそんなTシャツ売ってたw
○AMARANTH 9/26SET LIST
1 Digital World
2 Trinity
3 Hunger
4 Invincible
5 1.000.000 Lightyears
6 Massive Addictive
7 True
8 Afterlife
9 Electroheart
10 Amaranthine
11 Call Out My Name
アンコール
12 The Nexus
13 Dynamite
14 Drop Dead Cynical
○AMARANTH 9/27SET LIST
1 Digital World
2 Trinity
3 Hunger
4 Invincible
5 1.000.000 Lightyears
6 That song
7 Massive Addictive
8 True
9 Afterlife
10 Electroheart
11 Amaranthine
12 Call Out My Name
アンコール
13 The Nexus
14 Dynamite
15 Drop Dead Cynical
まずはAMARANTH！アンコール込みで1時間くらいやりました。9/26より27日の方が勢いがあったような気がします。
このバンドは綺麗なお姉さんとチャラいお兄さんといかついお兄さんの3人Voに、筋骨隆々のリズム隊と凄腕ギタリストのバンドですwVoも入れ代わり立ち代わりで煽りも入れ代わりでとても見応えがありますね。ギターソロが異様に短い曲が多いですね。何故だろうw
女性Voのエリーゼは凄く歌唱力がありますね。男性Vo2人を食うぐらいの迫力。ヘンリクのグロウルは歌詞が潰れきらなくて、凄く聞きやすかったです。ジェイクは1日目はファッキンって言いまくってましたw会場が六本木だったからでしょうかw(意味不明)
何だかんだ歌ってる方も結構いたし日本でも人気あるでしょうね。色んな要素が入っているんですが、曲が単調に聞こえてしまうような印象(実際お客さんでもそう言ってる人いました)なので、もっと振り幅を出してもいいと思いました。ただ2年前にLOUD PARKで観た時よりもとても印象は良くこれからが楽しみなバンドでした！
○HELLOWEEN 9/26SET LIST
1 Eagle Fly Free
2 Dr.Stein
3 My God-Given Right
4 Steel Tormentor
5 Mr. Torture
6 Waiting for the Thunder
7 Straight Out of Hell
8 Heroes
9 ドラムソロ
10 Where the Rain Grows
11 Lost in America
12 Power
13 Forever and One (Neverland)
14 Halloween/Sole Survivor/I Can/ Are You Matal?/Keeper of the Seven Keys(メドレー)
アンコール
15 Before the War
16 ギターソロ
17 Future World
18 I Want Out
○HELLOWEEN 9/27SET LIST
1 We Burn
2 Dr.Stein
3 My God-Given Right
4 Eagle Fly Free
5 Steel Tormentor
6 Waiting for the Thunder
7 Straight Out of Hell
8 Heroes
9 ドラムソロ
10 Where the Rain Grows
11 Burning Sun
12 Lost in America
13 Power
14 Forever and One (Neverland)
15 Halloween/Sole Survivor/I Can/ Are You Matal?/Keeper of the Seven Keys
アンコール
15 Before the War
16 ギターソロ
17 Future World
18 I Want Out
HELLOWEENの方はメドレーも含めて初期から満遍なくやった印象です。最終日だけセトリが違って1曲目がWe Burnが追加され、Mr.TortureがBurning Sunになってました。まさかヴァイキーが嫌いなThe Dark Rideの曲をやるとは！音響は1日目の方が良かったような気がします。2日目はサシャがモニター外したり、スタッフに指示したりしながら、最後まで苦戦してましたね。
1日目はサシャの方で観ていたのですが、個人的にサシャの存在感が大きくなっているように感じました。コーラスにも参加、ギターソロコーナーもあり、メドレーでも重要なパートを任されていました。音も凄く良かったような。そしてスタッフへの気遣いも忘れない。でもバランスを崩すほど主張し過ぎないのがいいですね。ハイテクニックで長身イケメンなので、ギターヒーローになる要素は多分にあるのですが、あくまでHELLOWEENのギタリストとして振る舞っているような感じがします。
反対にヴァイキーはもう存在が神みたいなものなのですが、あまり前に出ないのがいいですよね。不貞腐れてるような表情が堪らないですw絶対に人に流されなそう。あとレスポールであんなにトレブリーな音作りも珍しいでしょうw弾き方も含めてわざとですね、あれはwギターの美味しい音域をサシャに譲ってるんですかね。
アンディは個性的なストーリーテラーであり、メンバーとお客さんを繋ぐ役であり、HELLOWEENの世界に連れて行ってくれます。のっけから青い目を見開き下を出して最上級の変顔で登場wMr.Torture、Burning Sunなんかは本当の意味でもうアンディにしか歌えないんじゃないでしょうかって言うくらい曲と同化してました。ソングライティングセンスもエンターテイナー精神も本当に素晴らしいと思います。シリアスな曲にある優しさとかポップな曲の中に込められた狂気や嘲笑みたいなものが何だか伝わってきます。
虫垂炎から復帰したダニは本当に元気そうで何よりでした。雄叫びもフレーズも冴え渡るソロも披露。この人は重厚さが目立ってましたが、Dr.Steinなどで見せた、かつてのドラマー、インゴ、ウリの8ビートの突っ込み感を体得した気がします。曲にかなり表情がついたように感じました。
これらのライヴの前の週に51歳の誕生日を迎えたマーカスは相変わらず元気！wEagle Fly FreeやBefore the Warではご機嫌なソロを披露してました。コーラスや小ネタにも積極的に参加してました。今回結構音がよく聞こえたんですが、刻むビートの気持ち良さとタイトだけどうるさくなくていい音でした。
そんなこんなで今回も楽しめました。まだバンドがパワーアップしてるので、全然惰性でやってないのは感じました。こんないいバンドがこんな小さな会場で近くで見られるのは嬉しいような複雑な心境です。まぁ心の底から楽しめたんですけどねw皆さんもそうですが歌いたくなるような名曲ばかりです。それでもあれもこれも聞きたいっていう曲がめちゃくちゃあるから本当に凄い。
しかしMy God-Given Rightのジャケ写とか、Before the Warをアンコールに持ってくる彼らの辺り強烈な意思を感じるのは僕だけでしょうか。Wanna Be Godとかやってたら本当に笑えなかったですねw次回作も楽しみにしております！
ライヴ観てモチベーションが異様に高まっていて、未だに持続しています！名曲を作るのでドラマーさん早く来て下さい！
RASTEINでは引き続きドラマーを募集しております！
http://
道を踏み外すとき
見えない顔
昨年のLOUDPARK以来の来日でした。今回はオープニングアクトにAMARANTHを迎えてのライヴです。最新アルバムMy God-Given Rightのツアーでもあり、The Time of the Oathの20周年ツアーっていう裏テーマみたいな意味もあったようです。確かにそんなTシャツ売ってたw
○AMARANTH 9/26SET LIST
1 Digital World
2 Trinity
3 Hunger
4 Invincible
5 1.000.000 Lightyears
6 Massive Addictive
7 True
8 Afterlife
9 Electroheart
10 Amaranthine
11 Call Out My Name
アンコール
12 The Nexus
13 Dynamite
14 Drop Dead Cynical
○AMARANTH 9/27SET LIST
1 Digital World
2 Trinity
3 Hunger
4 Invincible
5 1.000.000 Lightyears
6 That song
7 Massive Addictive
8 True
9 Afterlife
10 Electroheart
11 Amaranthine
12 Call Out My Name
アンコール
13 The Nexus
14 Dynamite
15 Drop Dead Cynical
まずはAMARANTH！アンコール込みで1時間くらいやりました。9/26より27日の方が勢いがあったような気がします。
このバンドは綺麗なお姉さんとチャラいお兄さんといかついお兄さんの3人Voに、筋骨隆々のリズム隊と凄腕ギタリストのバンドですwVoも入れ代わり立ち代わりで煽りも入れ代わりでとても見応えがありますね。ギターソロが異様に短い曲が多いですね。何故だろうw
女性Voのエリーゼは凄く歌唱力がありますね。男性Vo2人を食うぐらいの迫力。ヘンリクのグロウルは歌詞が潰れきらなくて、凄く聞きやすかったです。ジェイクは1日目はファッキンって言いまくってましたw会場が六本木だったからでしょうかw(意味不明)
何だかんだ歌ってる方も結構いたし日本でも人気あるでしょうね。色んな要素が入っているんですが、曲が単調に聞こえてしまうような印象(実際お客さんでもそう言ってる人いました)なので、もっと振り幅を出してもいいと思いました。ただ2年前にLOUD PARKで観た時よりもとても印象は良くこれからが楽しみなバンドでした！
○HELLOWEEN 9/26SET LIST
1 Eagle Fly Free
2 Dr.Stein
3 My God-Given Right
4 Steel Tormentor
5 Mr. Torture
6 Waiting for the Thunder
7 Straight Out of Hell
8 Heroes
9 ドラムソロ
10 Where the Rain Grows
11 Lost in America
12 Power
13 Forever and One (Neverland)
14 Halloween/Sole Survivor/I Can/ Are You Matal?/Keeper of the Seven Keys(メドレー)
アンコール
15 Before the War
16 ギターソロ
17 Future World
18 I Want Out
○HELLOWEEN 9/27SET LIST
1 We Burn
2 Dr.Stein
3 My God-Given Right
4 Eagle Fly Free
5 Steel Tormentor
6 Waiting for the Thunder
7 Straight Out of Hell
8 Heroes
9 ドラムソロ
10 Where the Rain Grows
11 Burning Sun
12 Lost in America
13 Power
14 Forever and One (Neverland)
15 Halloween/Sole Survivor/I Can/ Are You Matal?/Keeper of the Seven Keys
アンコール
15 Before the War
16 ギターソロ
17 Future World
18 I Want Out
HELLOWEENの方はメドレーも含めて初期から満遍なくやった印象です。最終日だけセトリが違って1曲目がWe Burnが追加され、Mr.TortureがBurning Sunになってました。まさかヴァイキーが嫌いなThe Dark Rideの曲をやるとは！音響は1日目の方が良かったような気がします。2日目はサシャがモニター外したり、スタッフに指示したりしながら、最後まで苦戦してましたね。
1日目はサシャの方で観ていたのですが、個人的にサシャの存在感が大きくなっているように感じました。コーラスにも参加、ギターソロコーナーもあり、メドレーでも重要なパートを任されていました。音も凄く良かったような。そしてスタッフへの気遣いも忘れない。でもバランスを崩すほど主張し過ぎないのがいいですね。ハイテクニックで長身イケメンなので、ギターヒーローになる要素は多分にあるのですが、あくまでHELLOWEENのギタリストとして振る舞っているような感じがします。
反対にヴァイキーはもう存在が神みたいなものなのですが、あまり前に出ないのがいいですよね。不貞腐れてるような表情が堪らないですw絶対に人に流されなそう。あとレスポールであんなにトレブリーな音作りも珍しいでしょうw弾き方も含めてわざとですね、あれはwギターの美味しい音域をサシャに譲ってるんですかね。
アンディは個性的なストーリーテラーであり、メンバーとお客さんを繋ぐ役であり、HELLOWEENの世界に連れて行ってくれます。のっけから青い目を見開き下を出して最上級の変顔で登場wMr.Torture、Burning Sunなんかは本当の意味でもうアンディにしか歌えないんじゃないでしょうかって言うくらい曲と同化してました。ソングライティングセンスもエンターテイナー精神も本当に素晴らしいと思います。シリアスな曲にある優しさとかポップな曲の中に込められた狂気や嘲笑みたいなものが何だか伝わってきます。
虫垂炎から復帰したダニは本当に元気そうで何よりでした。雄叫びもフレーズも冴え渡るソロも披露。この人は重厚さが目立ってましたが、Dr.Steinなどで見せた、かつてのドラマー、インゴ、ウリの8ビートの突っ込み感を体得した気がします。曲にかなり表情がついたように感じました。
これらのライヴの前の週に51歳の誕生日を迎えたマーカスは相変わらず元気！wEagle Fly FreeやBefore the Warではご機嫌なソロを披露してました。コーラスや小ネタにも積極的に参加してました。今回結構音がよく聞こえたんですが、刻むビートの気持ち良さとタイトだけどうるさくなくていい音でした。
そんなこんなで今回も楽しめました。まだバンドがパワーアップしてるので、全然惰性でやってないのは感じました。こんないいバンドがこんな小さな会場で近くで見られるのは嬉しいような複雑な心境です。まぁ心の底から楽しめたんですけどねw皆さんもそうですが歌いたくなるような名曲ばかりです。それでもあれもこれも聞きたいっていう曲がめちゃくちゃあるから本当に凄い。
しかしMy God-Given Rightのジャケ写とか、Before the Warをアンコールに持ってくる彼らの辺り強烈な意思を感じるのは僕だけでしょうか。Wanna Be Godとかやってたら本当に笑えなかったですねw次回作も楽しみにしております！
ライヴ観てモチベーションが異様に高まっていて、未だに持続しています！名曲を作るのでドラマーさん早く来て下さい！
RASTEINでは引き続きドラマーを募集しております！
http://
道を踏み外すとき
見えない顔
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