師匠からの独立　〜からだの寂しさの無条件化〜

先に書いた、

『神との自然な動きへ　〜からだに残った力技の無条件化〜』
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1955994778&owner_id=22385293

の続きです。




力技って、コントロールとか権力とかのイメージがありますけど、師匠と弟子の強烈な絆もあります。

「これをしなさい」＆「はい、わかりました」というコミットとか、契約とか。

そして、師弟関係の場合は、弟子の師匠への敬愛も力です。



私にとっての人生初の師匠は、当時、突然覚醒（覚醒という言葉はまだ一般的ではありませんでしたが）した、お付き合いをしていた方でした。

彼は、最初は、才能あるちょっと変わりものの男性といった感じでした。

ところが、あることをきっかけに突然覚醒し、

宇宙の仕組みについて、何でもわかるようになってしまいました。


人生について、生きることについて、悩んでいた私にとって、

質問すること全てに、まるで宝箱から答えを出してくるように答えてくれる彼は、

パートナーであり、師匠。

当時の私にとっては、人生の全てとなりました。


そして、彼の病死による別れが、私を本格的にスピリチュアルな世界へと進ませたのです。

そのお蔭で現在の私があり、満ちた人生があります。


私は、彼との別れを受け入れていますが、

ボディラブトリニティをしていくうちに、まだ、からだに寂しさが残っていることに氣づきました。


師匠＝パートナー　

だったため、教わったことが、肉体を通してコミットされていました。

ですから、彼の肉体が亡くなったことで、

彼の生前には、からだから受け取ることができていたものが、得られなくなったのです。


肉体にとっては、彼が教えであり、愛。

その全てを失って、寂しくて、しかも、それを再び同じ形で得ることはできません。


寂しさは、そのままからだの骨の髄までしみこんでいました。

たまっていた寂しさは、骨の痛みとして現れていました。


それが、ボディラブトリニティで、癒され、無条件化されていきました。




そういう敬愛があるからこその契約やコミットは、

からだと密接につながっていて、とても深い愛情とともにあるので、

条件付けとして認めにくいです。

それを支えに生きてきているところもあったわけですし。


敬愛だと思っていれば、例え、それが条件付けと認められても、

それが無くなることを望んでいませんから、無条件化しにくいです。


でも、真に無条件化されると、

それが在ればとか、それが無いと・・・とは思わなくなるので、

師匠から独立します。


それぞれが神（ディバイン）とつながった状態で、立つことができるようになります。

からだが、そうなります。



からだが無条件の愛になると、

頑張ろうとする「りきみ」からも自由になり、

癒された状態で、神とともに歩き始めます


















☆「ボディラブトリニティ（B.L.T.）」ボディワーク
意識が変わっても感じ方が変わっても、最後まで残ってしまいがちなのが、肉体の条件付け。
ボディラブトリニティ（B.L.T）は、肉体を無条件の愛の身体に戻していきます。
http://ameblo.jp/08heart-to-heart17/entry-12163064600.html

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http://ameblo.jp/08heart-to-heart17/entry-12175410585.html

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