わたし初のマイカー、スバル1000の美しい写真をカービューのニュースで見つけました。
私が23歳頃に、1年中古で35万円という掘り出しものでした。
ボンネットの中の写真もです。
手前のラジエター、なんか変じゃないですか。実は大小二つあるんです。冷却水の温度に応じて必要な分しか作動しない仕組みです。
だから真冬でもすぐにヒーターが利くし、オーバーヒートの心配なし。しかしコストアップだよな。
もちろん水平対向エンジンなので、排気音はポルシェ同様ボボボ〜って、これがたまらんのだ。
さらに専用工具一本で車高を上下できるし、床はプロペラシャフトのふくらみがなくてフラットで広々で、後席の背もたれを外すことも出来て、トランクルームと一体になるので手足を伸ばして車中泊さえOKなんですよ。
水平対向エンジンは重心が低く、FFだし車重が軽いので、川底道路と悪名高き乗鞍の鈴蘭道路もスキー場への雪道も、仲間の2000CC車をはるか後ろに追いやって走りましたよ。
その他ハンドルの遊びもぺタル類の調整も自分出来るし、アイデアいっぱいの楽しい車でした。
こんな個性的な車、いま世界中探してもないよ!
これ、10年以上10万キロ以上乗りましたよ。あの子とあそこへも行ったなぁ。
マニアックな話題で失礼しました(#^^#)
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