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2016年10月07日23:37

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参考、【大隅良典さんノーベル医学・生理学賞受賞】オートファジーとは? 病気の治療に応用 参考、【エドワード・スノーデン氏】日本の危機を生中継で指摘!

参考、体調を崩したヒラリー氏の代わりに影武者が使われた!
 https://www.youtube.com/watch?v=kq7goVGcEv8

参考、【大隅良典さんノーベル医学・生理学賞受賞】オートファジーとは?
 病気の治療に応用 大隅さん、オートファジー研究の先鞭つける
 http://www.sankei.com/life/news/161003/lif1610030041-n1.html
 栄養を失って飢餓状態に陥った細胞が、生き延びるために自らを食べる自食作用
「オートファジー」。 ノーベル医学・生理学賞に輝いた東京工業大栄誉教授の
大隅良典氏(71)が基本的なメカニズムを解明したことで、研究が一気に開花した。
近年は細胞の浄化や防御の役割を担っていることが判明し、
病気の治療に応用を目指す研究が世界中で活発化している。(伊藤壽一郎)

 オートファジーは細胞内の物質を
細胞自身が分解し栄養として再利用する仕組みのこと。
細胞内で成分の一部が分解されているらしいことは
1950年代から知られていたが、実態はよく分かっていなかった。

 その仕組みは、まず細胞の栄養が足りなくなると、
細胞内の古くなったタンパク質やミトコンドリアという小器官の近くに、
平たい二重膜の構造が出現する。

 二重膜はやがてタンパク質や小器官を包み込み、
直径約1マイクロメートル(マイクロは100万分の1)
の「オートファゴソーム」という球形の小胞になる。

 オートファゴソームができると、多くのタンパク質分解酵素が入った
「リソソーム」という小器官が細胞内から集まってきて融合。
一体化して袋状になり、内部のタンパク質や小器官を酵素でアミノ酸に分解する。
アミノ酸は袋の外に放出され、
細胞内で新しいタンパク質に作り替えられてリサイクルされる。
 http://www.sankei.com/life/photos/161003/lif1610030041-p1.html

 大隅氏は東京大助教授だった昭和63(1988)年、
世界で初めて酵母のオートファジーを観察することに成功。
平成5年には、酵母のオートファジーに関わる遺伝子「ATG」を14種類発見し、
研究が一気に加速した。

 8年に基礎生物学研究所(愛知県岡崎市)に移籍し さらに4遺伝子を発見。
同研究所の助教授だった吉森保大阪大特別教授(58)、
研究員だった水島昇東大教授(50)とともに、研究対象を哺乳類に拡大した。

 研究チームは緑色蛍光タンパク質(GFP)を使って、
哺乳類の生きた細胞の内部で起きているオートファジーを可視化し、
ATG遺伝子が哺乳類にも存在することを確認。
オートファジーが酵母だけでなく植物や昆虫、魚類、人間を含め
細胞内に核を持つあらゆる真核生物で起きることを証明した。

 さらに、遺伝子操作でオートファジーの機能を欠損させたマウスを 世界で初めて作製。
その遺伝子機能を解析し、研究を飛躍的に発展させた。

 オートファジーの機能は当初、栄養の再利用だけと考えられていた。
しかし近年、細胞内の不要物を分解して掃除する
「浄化」の役割も果たすことが分かってきた。

 さらに、細胞に入り込んだ有害物質や病原菌を分解して
細胞を守る「防御」の役割を果たしていることも判明。
真核生物が生きていく上で不可欠な機構であることが裏付けられた。

 オートファジーは基礎研究だけでなく、医療への応用研究も進んでいる。
がん細胞への栄養供給を阻害する治療法や、
神経細胞内の異常タンパク質の蓄積を防ぐことによる
アルツハイマー病の予防、治療などの研究が行われている。

 また、老化は細胞内のタンパク質の変性が原因とされるため、
オートファジーによる変性タンパク質の除去で
細胞を若々しく保てる可能性も指摘されている。

 こうした背景から、オートファジーの研究は世界中で活発化。
1990年代は世界で年間60〜70本程度だった関連論文は
約5千本に急増し、大きな注目を集めている。

参考、【辛坊治郎】 大隅良典氏 ノーベル賞! 辛坊治郎がオートファジーを徹底解説!!!
 2016年10月4日 https://www.youtube.com/watch?v=gIoZ363ENfs 5:20〜

参考、大隅良典氏にノーベル医学・生理学賞 「オートファジー」の仕組みを解明 2016.10.3
 http://www.sankei.com/life/news/161003/lif1610030031-n1.html?utm_source=browser&utm_medium=push_notification&utm_campaign=PushCrew_notification_1475455419&pushcrew_powered
 ⇒【産経新聞号外】ノーベル医学賞 大隅氏[PDF]
  http://www.sankei.com/module/edit/pdf/2016/10/20161003nobel_oosumi.pdf

 スウェーデンのカロリンスカ研究所は3日、2016年のノーベル医学・生理学賞を、
飢餓状態に陥った細胞が自らのタンパク質を食べて栄養源にする自食作用
「オートファジー」の仕組みを解明した東京工業大の大隅良典栄誉教授(71)に授与する
と発表した。 生命活動に欠かせない基本的な現象を明らかにし、
医学や生物学の進歩に大きく貢献した功績が評価された。 
 http://www.sankei.com/life/photos/161003/lif1610030031-p1.html

 日本のノーベル賞受賞は3年連続で計25人。
医学・生理学賞は昨年の大村智氏に続き計4人となった。

 オートファジーはギリシャ語の「オート」(自分)と「ファジー」(食べる)を組み合わせた造語。
栄養がなくなった細胞内に、二重膜でタンパク質などを取り囲む
オートファゴソームという小胞ができ、分解酵素が入った細胞小器官と融合して
タンパク質をアミノ酸に分解し、栄養源として再利用する仕組みを指す。

 この現象が存在することは1950年代から知られていたが、
分子レベルでのメカニズムや生理学的な意義は謎だった。

 大隅氏は昭和63(1988)年、酵母でタンパク質などが分解されていく様子を
光学顕微鏡で観察することに世界で初めて成功。
平成5年にはオートファジーに不可欠な14種類の遺伝子を特定し、
働きを次々と解き明かした。

 その後、研究対象を動物細胞に拡大し、オートファジーの仕組みは
人間など細胞内に核を持つ生物が共通して持っていることを発見。
細胞内に侵入した細菌や不要物の除去など、
さまざまな重要な役割を担っていることを突き止めた。

 がんや神経変性疾患など多くの病気の発症に関連することも分かってきており、
この分野の研究を急速に発展させた業績は国際的に高く評価されていた。

 授賞式は12月10日にストックホルムで行われ、
賞金計800万スウェーデンクローナ(約9500万円)が贈られる。

関連ニュース
【大隅良典さんノーベル医学・生理学賞受賞】「オートファジー」 医療への応用研究進む
 神経疾患、がん治療に期待
 http://www.sankei.com/life/news/161003/lif1610030042-n1.html

【大隅良典さんノーベル医学・生理学賞受賞】
「私は競争に興味がない」「人のやらないことをやりたかった」
 直前インタビューで研究への思い、今後の展望語る
 http://www.sankei.com/life/news/161003/lif1610030046-n1.html

【大隅良典さんノーベル医学・生理学賞受賞】安倍首相「日本の誇り」と電話で祝福
 http://www.sankei.com/politics/news/161003/plt1610030042-n1.html

【大隅良典さんノーベル医学・生理学賞受賞】
 運命のいたずらで酵母と出合い 世界的な大発見物語に
 http://www.sankei.com/life/news/161003/lif1610030050-n1.html

【大隅良典さんノーベル医学・生理学賞受賞】韓国うらやむ受賞?
 速報で「連続日本人受賞」「計25人」を強調 科学分野での受賞なく…
 http://www.sankei.com/world/news/161003/wor1610030042-n1.html

参考、「大隅良典」youtube動画 https://www.youtube.com/results?search_query=%E5%A4%A7%E9%9A%85%E8%89%AF%E5%85%B8&spfreload=1

   世界が平和に包まれ 平安をえられますように

参考、【エドワード・スノーデン氏】日本の危機を生中継で指摘!
 https://www.youtube.com/watch?v=kX6Dkt80Nkc
 日本政府による情報コントロールの危険性
「特別秘密保護法以降、安倍政権の静かな圧力、
 インセンティブ(見返り)を伴なう圧力がメディアにかかり、危機的な状態では?
 視聴率の良いニュース番組のアンカーマンが降板させられている」と指摘した上で
「ジャーナリズムの役割は政府の良い点、悪い点を評価し、
 いつ権力の逸脱や乱用があったか、国民に知らせることにあって、
 それが無ければ民主主義の議論は成熟しない。」
「結局、プライバシ−とは、あなたが公表したくないことは公表しなくてよい権利」
だと思うと切り出し、
「無制限の監視では、プライバシーは社会のものになり、人権侵害の問題に行き着く。
 政府の方針に任せるのではなく、
 市民が社会の主役となり、監視のリスクを議論すべきです。」と力説した。

映画「シチズンフォー スノーデンの暴露」

参考、スノーデンの警告!「僕は日本のみなさんを本気で心配しています」
 なぜ私たちは米国の「監視」を許すのか
 https://www.youtube.com/watch?v=lcYRhRbRUPE
2016/08/22 に公開 
NSAは世界中のオンラインデータを収集していることをスノーデンが暴露したが、
2013年12月に国会で強行採決した特定秘密保護法も実は 米国側からの提案であり、
厳罰を課すことによって民衆の自由は奪われ
民主主義が腐っていくことをスノーデンは憂慮している。

参考、米国でプーチン大統領に共感する人が増加  フィナンシャルタイムズ
 https://www.youtube.com/watch?v=KXtV-F3npMI
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