「しらせ」　を見て来た話。

　10月２日、
　
　呉に　「南極観測船・しらせ」　が来たので、見に行ってきたぞ！

　　
「しらせ」　の艦橋後部辺りには、
　
　コンテナを積み込む為のラックがありました。

　持ち込む荷物が多いから、こういう施設は必要ですわなぁ〜

　その脇には、
　
　荷物を艦内に持ち込む為のエレベーターがありました。

　飛行甲板にヘリはなかったのですが、代わりに、
　
　海上自衛隊が保有する
　
　特殊車両が展示してありました　（ｗ`；

　定番の、
　
　氷とか、
　
　何年も前から同じモノが使われている　「南極の石」　を横目で見ながら、
　
　海自の護衛艦よりも緩やかなラッタルを登って、
　
　艦橋へ。

　砕氷船と云っても、日本の船ですから、
　
　しっかり御札が祭られていました。

　日本の船舶で、この船にしか貼られてないだろう、
　
『氷山見張報告要領』
　ぶつかったら大事でしょうからなぁ〜

　艦橋に貼られていた、
　
『Suicaのペンギンっぽい生き物からのお願い』
　
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　　（・(・・)・）　＜　　　 別にSuicaのペンギンっぽくなくても良くね？
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　壁にしれ〜っと掛けてあった、
　
　測距儀。

　
　距離を正確に測るモノで、港に接岸する時や、氷山との距離を測ったりする時に使うようです。

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　　（・(・・)・）　＜　　　 野砲を撃つ時にも使えるよ〜
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　机に南極の地図が貼ってあったのですがぁ〜
　

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　　（・(・・)・）　＜　　　 南極観測犬って何よ？
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　人に代わって、観測業務をやってくれるとでも云うのかｗｗｗ


　
　艦長席を見た後、
　
　船内見学へ。

　本当、護衛艦に比べると、階段の傾斜が緩やかだ。

　艦内の照明は、
　
　赤い夜間照明がついていました。

　極地に行くと昼夜の時間が極端に偏るので、その為かなぁ〜　と思ってみたりして。


　
　防火服〜

　
　艦内神社〜

　
　食堂〜
　護衛艦のに比べると、椅子が豪華だ！

　で、
　
　理髪店。

　
　南極観測隊員用の個室。
　海自だと士官レベルの居室より、広いぜ！

　最後に、
　
　洗濯室と風呂を見たのですが、
　
　奥に見える風呂が、

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　　（・(・・)・U　＜　　　 狭そうだ……
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　まぁ、何はともかく、
　

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　　（・(・・)・U　＜　　　 午前３時から、呉に来ててよかった〜
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