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2016年10月06日01:32

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あなたの心がスカッと晴れる世界はあるのでしょうか。

☆・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 ありがとうございます。今日もすべてに感謝します。
 世界中のすべての方が幸せにありますように!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・☆
 2016年 平成28年 
 10・5(水)
 

    あなたの心がスカッと晴れる世界は
    紫式部は人生をどうとらえていたか(2)

           
 姫野です。
 今日京都は昼は雨が断続的にふり
 夕方から激しい雨の一日でした。
  ただ真夜中の今はやんでいます。
    
 ど〜も、いかがお過ごしでしょうか。

 今日は、休みで昼は最近よく行く
 北山のレストランフォルクスで
 チキンソテーのランチを(1050円)を
 いただきました。

 ここは、スープ・サラダ・パンがバイキング
 形式でお代わり自由で、パンはレストランで
 焼いているのでとてもおいしく、
 それが魅力で休みの日にはよく通っています。


 そのレストランで
 隣の席の30代の男性二人が不動産関係の
 仕事をされているようで、話しているのが
 耳に入ります。

 そして日本とニューヨークの税法の違いを
 利用した、NYでの不動産ビジネスの話をされていて、

 「う〜ん、世の中にはいろんなビジネスが
  あるものだ」と改めて感心しました。


 何のビジネスでも
 変化のなかで、大変ではありますが
 ビジネスの話も面白いものだとよく思います。

 
 さて
 今から約1000年前の
 女性で世界初の長編小説を書いた紫式部は
 人生をどう捉えていたのか。

 というお話をしていました。
 前提として「源氏物語」のあらすじの
 お話をしました。
 
 今日はその続きで本題です。

 誰もが、これから自分がどう生きれば
 幸せに生きられるだろう。

 これからどう生きたものか。

 と迷います。

 紫式部も人生をどう生きたらよいのか迷います。

 世と身と心の3つを思い知ります。

 世とは「人を取り巻く社会の現状」
 身とは「その現実を背負った自分」
 心とは「泣き笑い怒り不満などの想い・感情を引き起こします」

 式部は幼いころに母と死別
 母の愛を知りません。

 世と身と心そして愛情への渇き
 その中で産まれたのが「源氏物語」です。
 
 
 その式部の疑問の答えは
 晩年になってもわかりません。


  いづくとも 身をやる方の 知られねば

   憂しと見つつも  永らふるかな


 (意)
  一体どこに、憂さの晴れる世界があると
  いうのでしょう。そんな世界は知りません。

  一体どこに、この身を置けばよいのでしょう。
  そんな所も知りません。

  この世は憂いと思いつつ、私は生きてきました。
  そしてこれからも生きてゆきます。


  心の晴れるよい答えはない
  でもとりあえず生きてゆきます。

  紫式部の晩年の人生の捉え方です。


 その気持ちは、
 僕はよくわかる気がします。

 
 この世にあなたの心がスカッと晴れる世界は
 あるのでしょうか。


 僕は
 それを心で考えても
 ないと思います。

 あなたはいかがでしょうか。

 
 ではでは
 愛を込めて!
 姫野 修一郎(Himeno Shuichiro)


 今日も笑顔でニコッとね。

 何であれ、そこに愛が流れてこそ
 はじめてこころから楽しくなります。
 
 幸せはごく自然な
 あなたの命の本来の属性です。

 案ずるな嘆くな必ず救うてやる!
 大乗仏教のこころです。
 

 よろしければ、お参りして一息入れてみて下さい。
  (聖心寺・聖心神社)
  http://seisinji.net/index.html
 
 僕の自費で印刷した本「なぜ生きる」を
 お読みいただけると嬉しい。
 
 本の少し詳しい内容とお求めは
 http://himeno3.blog89.fc2.com/


 姫野修一郎のブログ「ただあるがままに」
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 生涯かかっても実現できないような
 大きな夢を持ちなさい

 あなたは身体ではありません。

 できると信じればできる。

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