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2016年10月04日19:20

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残るは小学一年生だけ

小学館が刊行する「小学二年生」が、部数の低迷などから、12月発売の2017年2・3月合併号で休刊することがわかったそうな。
「小学三年生」から「小学六年生」まではすでに休刊しており、かつて同社の看板雑誌だった学年誌は、「小学一年生」を残すのみとなる。
小学館は、同社創立の1922(大正11)年に「小学五年生」と「小学六年生」を創刊。
学年別学習雑誌の先駆けで、25年までに「小学一年生」から「小学四年生」までが相次いで刊行された。
学年誌は同社の「創業以来の基幹事業」とされ、73年には「小学三年生」が102万部を記録するなどした。
だが、少子化や小学生のニーズの多様化などから、発行部数は各学年とも数万部程度まで減少。
「小学五年生」が2010年3月号で、「小学六年生」が同年2・3月合併号で休刊。
2012年には「小学三年生」と「小学四年生」も相次いで休刊した。
ああ、とうとうそこまで行き着いてしまったのか。
「小学五年生」と「小学六年生」の休刊は知っていたが、いつの間にか「小学三年生」と「小学四年生」も休刊していたのか。
そして、遂に残るは一誌のみか。
これもどこまで続けられるのだろう。
それとも、これだけは意地でも続けていくのかね。
「創業以来の基幹事業」も、百年を経たずして潰えてしまうのだろうか。

「休刊誌に代わり創刊するとか予定していた学習マンガ誌はどうなったのだろう」

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