中国人の爆買いはやはり規制されていたんだ。

今朝、録画していたテレ東の未来世紀ジパングを観ていたら中国と香港の特集をやっていました。

　色んな話題をやっていましたが、中でも中国人の爆買いが最近勢いがなくなっているというのは過去のジパングでも紹介されてました。
　
　要は中国国内の消費が伸びないので、海外で買い物をされては困るということなんでしょうね。
その理由が本国の方で、今年の4月からクレジットカードの1回当たりの引き出し額が150万円までになり、関税額が引き上げられた為だそうです。それで最近は健康食品や化粧等のドラッグストアで買えるものだけになったんですね。

　その他には中国では今、SNSのようなインターネットを活用したビジネスが流行っていて、活用している若い人が多いそうです。年収5億を稼ぐ「上海の女王」と呼ばれる強者まで出てきているそうです。

　最後の方では、一昨年、香港で「10代の女神」と呼ばれた当時17歳の周庭さんという女性が、『雨傘運動」という民主化に向けての運動を起こしたのですが、あえなく失敗しました。

　その後は民主派の政党を立ち上げ、香港特別行政区の長を中国の意向で決めるのではなく、普通選挙で香港人が自分達で選べるようにすることを掲げ、運動でねじ伏せるのではなく、真向勝負で国を変えていこうというのが見て取れました。その活動の甲斐があって、その政党から5人当選して、親中派の政党の過半数を独占を阻止しました。

　ジパングは中国の特集が多いので、その後もやって欲しいです。