今週の徹夜業務と土曜日の部活の練習試合で、中途半端な時間に眠ったら、、結果としてこんな時間に起きてます。
極度の疲労による、睡眠サイクル異常。体調不良。特に脳の働きが極端に鈍っている気がします。物忘れや、うっかりミスが多い。月曜日の仕事の準備は金曜日の夜遅くまでかかってしておいたので問題ないが、、来週はそれ以上に仕事が多い。
ほとんどの人がその事に気がついていない。人に指摘されてから、「あっそうだった、しまった」では困るのです。時間割も当然変更になっているし、長期で休んでいる人もいるので、各分掌への気配りは極めて重要。誰も指示していない。正直、先読みができない人とは仕事したくない。忙しい最中飲み会に行っている人達。。大丈夫か?緊張感のなくなった職場は極めて危険。
とはいえ、こちらも24時間頭を働かせいては疲れるので、金曜日は夜9時過ぎには職場を後にしました。(正直限界。徹夜続きで猛烈に眠い。)
唯一の楽しみといえば、天文関係の情報くらです。
アルマ天文台の成果
↓日本語版
http://alma.mtk.nao.ac.jp/j/news/info/2016/0927post_679.html
原文
↓(9月22日の記事)
http://www.eso.org/public/news/eso1633/
英語の文が良く理解できなかったので、日本語に訳して記事にしてくれる事自体とても助かります。改めて、自分が日本人である事を自覚させます。
大体の内容は読み取れるのですが、正確には無理。それにしても、宇宙の形成の証拠物質が確実に観測にかかるのは圧巻です。黄色い部分がALMA天文台がとらえた画像。(紫色の部分がHSTによる画像)従来の紫外光・赤外光では見えなかった場所に、冷えた分子ガスからの電波をとらえています。100億年の当時に星を形成する物質が大量にあった痕跡ともえます。
星生成抑制問題
↓マエストロ銀河
http://cosmos.phys.sci.ehime-u.ac.jp/Cosmos/ASJM15b/
こちらを読んだ方が「100億年」の意味が重要である事が理解できます。ライマンα輝線(電離された水素ガス)の観測による成果です。この場合のパッシブ銀河とは、(活気のない銀河という意味になりまあす。)場所は、ろくぶんぎ座。見かけの月の大きさの9個分くらいの領域です。
ALMAの別の記事です。
↓
http://www.almaobservatory.org/
「ALMA Catches Curious Chemistry in an Extragalactic Stellar Cocoon 」の記事全文英語。。日本チームの成果です。
こちらに日本語で紹介されています。
↓国立天文台
http://www.nao.ac.jp/news/science/2016/20160905-alma.html
日本だとこちらが一番情報が正確だと思われます。(8月9日 『アストロフィジカル・ジャーナル』827号に掲載されたそうです。)ホットコアを銀河系外で始めて発見しています。
出来れば、こういった情報は一箇所でまとめて掲載してくれると助かります。初学者に取って敷居が高い。いずれ、サイエンス当たりで別冊が出るのでしょう。
参考に、mitakaで宇宙マイクロ波背景放射の表示をした状態です。ずいぶんと遠い所の話だという事が判ります。
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