クラウンモデル エアリボルバー
44magnum M29 (18禁)
とりあ、お色直し完成☆
(ポリッシュとかしてないですけど。。)
缶スプレー塗装でもエアリボだってここまですればなかなか見れたものではないでしょうか?
(マルイのエアリボパイソン(黒)よりはかなりマシですw)
*
〜製作備忘録〜
ここが今回こだわったところ。ヨーク部分。
くびれの所、ヨークの左側(フレーム)カドがノーマルのまま。右側カドがRを大きくして直した形状。
クラウンのM29はここが妙に角張っててブサイク。。
左側も右と同じくらいRを大きくしました。
(↓ノーマル写真)
ハンマーとトリガーもジュラコン製ですが樹脂金型のエジェクターピン痕などが酷い。
脚付けの為、粗目にヤスリで修正。最悪、はがれても気にしない。塗ってみました。
元に戻します。クラウンのM29分解・組立は非常に簡単でラク。同社パイソンみたいに、抑え込みながらの組立ではないのでオススメ出来ます。(分解は自己責任で。パイソンは素人は開けるのは止めた方が良い。元に戻せなくなるんじゃないかなー)クラウンのグリップは内部にビスがあり、全分解しないと外せないので、その点でもM29はオススメ。
思わずクリント1と。ダーティーハリーといえばこのセットでしょうかw
バレル下のPL(パーティングライン)もこの通り。だいたいですがキレイになりました。
トリガーガードのPLも綺麗になりました。
ヨーク部分の形状、PLもこの通り。多少自然になりました。
シリンダーもこんな感じに。穴塞いだら残念感は減りましたね。
フロント〜リアサイト、その上部セレーション、ハンマー、トリガー、ラッチは黒鉄色のままです。フレームの青みとの違いが判ります。フレームはクリアブルーの上に最後にクリアスモークで仕上げてます。今回は途中修正も含めると
シルバー(Cr) →黒鉄 →シルバー →黒鉄 →黒鉄 →クリアブルー →クリアブルー →クリアスモークの8重塗装ぐらいになりました。
シルバー、黒鉄はどっぷり(ぺったり。といっても普通に)塗ってもOKですが、クリア系は空中に吹いたミストに銃をくぐらせる、といった感覚の塗装です。極力薄付けで回数を重ねるとキレイになります。遊んでいて黒鉄が剥がれても下地のシルバーが出るので、ダメージドフィニッシュ的に自然になります。(なので、塗装前提なら元々シルバーの銃を買うのがオススメになっちゃいます)
最後に月刊GUN誌的な構図でw
ダーティーハリー世代(?)ですが、こう見てもやっぱM29は単純にカッコイイ!
小道具や背景が良くないですが、ご勘弁を。安いエアリボルバーには見えなくなり、満足です♪
ただし、塗剤が家に在庫であれば別ですが、全部そろえるとなると
・ウレタンニス(グリップ用)
・ダークアース(グリップ用)
・タンカラー(グリップ用)
・クリアイエロー(グリップ用)
・黒(刷毛塗り用)(グリップ用)
・クリアブルー
・シルバー
・黒鉄色
・クリアスモーク
(今回はグンゼ(クレオス)のアクリル塗材ばっかです。重ね付けは塗種に注意!)
塗料の強さはこの組み合わせ表がわかり易いです。
さて、塗料が本体価格を楽勝で上回るという事になるのは判っていたことです・・〇| ̄|_
(キャロムのブラックスチールとかもいいですが、1本で銃本体と同じ価格くらいですから、もっと塗装費高くなっちゃいますね)
いつかはタナカのモデルガンM29カウンターボアード ジュピタースチールフィニッシュが欲しいなぁ・・・(あれが究極。
ログインしてコメントを確認・投稿する