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2016年09月30日18:36

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菅直人氏に正義はある。安倍晋三にも司法にも正義は微塵もない。だが、菅氏のコメントは猫パンチだ。

■二審も菅元首相の請求棄却=安倍氏メルマガ名誉毀損訴訟―東京高裁
(時事通信社 - 09月29日 18:01)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=4216952

●【菅直人氏に正義はある。安倍晋三にも司法にも正義は微塵もない。だが、菅氏のコメントは猫パンチだ。】

菅直人氏「司法の正義を信じて直ちに上告の手続きをとる。」

司法の正義など、どこにあるのだ。

三権癒着だ。砂川事件判決のときから既に証明済みだ。

小沢一郎氏の裁判でも証明済みだ。

ありとあらゆるとこで。


【1】BLOGOS記事へのツイッター

https://twitter.com/reef100/status/781756005411491840
*−−−−−−引用開始−−−−−−−*
アステローペ・リーフ @reef100

菅さん、我が国は、democracy国家の司直などない。暴力的権力、非合理な権力にまともな司法も検察も警察もない。 

QT:安倍メルマガ裁判敗訴でコメント #BLOGOS
***安倍メルマガ裁判敗訴でコメント #BLOGOS 展開開始*****

記事

菅直人
2016年09月30日 15:21

名誉毀損裁判の高裁判決

安倍総理の虚偽のメルマガについての名誉毀損裁判で、東京高裁から控訴棄却の判決が下された。

判決は私が海水注入を止めたという最も重要な本件メルマガの記事が事実でなく虚偽であったことを認めながら、本件メルマガの主要部分を再臨界の懸念を示した私の「間違った判断」に対する意見の表明であるから名誉毀損には当たらないとするものである。

しかし問題の本件メルマガには「やっと始まった海水注入を止めたのは、なんと菅総理その人だったのです。」と、私が間違った判断で海水注入を止めたと断定している。私が再臨界の懸念を示したことについては本件メルマガには何の言及もない。それなのになぜ再臨界の懸念を表明したことが本件メルマガの主要部分になるのか。明らかに問題のすり替えである。

判決文36ページ下17〜18行目で「本来問題にする必要のなかった再臨界の可能性を強い口調で問題にした」とあるが、裁判官は再臨界についてなぜ問題にする必要がないと判断できるのか。原子力の専門家である班目原子力安全委員長自らがその場で可能性を認め、その結果注入していた海水にホウ酸を加えることになったのだ。

結局メルマガの「海水注入を止めたのは菅総理」という虚偽の情報を、「再臨界の懸念の表明」という「間違った判断」にすり替えた判決でとても承服できない。

現職総理を相手にする裁判のむつかしさを痛感している。しかし、判決には大きな間違いがあるので、司法の正義を信じて直ちに上告の手続きをとる。
***安倍メルマガ裁判敗訴でコメント #BLOGOS 展開終了*****


*−−−−−−引用終了−−−−−−−*


【2】菅直人氏ヘのツイッター
https://twitter.com/reef100/status/781759304978149378
*−−−−−−引用開始−−−−−−−*

アステローペ・リーフ @reef100 16:35 - 2016年9月30日

なぜ日本に正しい裁判がないのか、菅さんは、分かってないのですか!?権力が暴力的権力、非合理な権力だから。ファシズムだから。ではどうして正しますか。だれも真正面から答えない。司直など期待する方が間違い。
*−−−−−−引用終了−−−−−−−*


●【菅直人氏は、民主党クーデターして対米隷属に寝返った。】

今回の裁判は、安倍晋三ファシズムの証明だが、このような司法への抵抗を
菅氏は全くしてこなかった。
小沢一郎氏がこの悪徳司法に直撃されたときには、
逆に、対米隷属の司法と同じ側にいた。
首長になりたいだけの、democracyに逆行した政治をしてきた。
立場が変わって今回、この司法にひどい目に遭わされているが、
ならばこそ、今、菅氏が直言すべきは、
「司法の正義を信じて直ちに上告の手続きをとる。」というのではなく、
日本の国家を根底からリセットすべく平和革命をしなければならないという矜持を見せることだ。

ファシズムは、三権を一手に掌握して、バンバン法律を作り、バンバン執行し、司法は追いつかず、追い着いても国策判決を下す。
意味のない三権だ。
この三権が今、菅氏に襲い掛かっているということだ。
選挙でなど変わらない。



(植草一秀さんのブログより
「2016年9月17日 (土)
「火中の栗拾う者」でなく「焼け野原に現れた放火犯」」
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2016/09/post-63e4.html
*−−−−−引用開始−−−−−−−*
2016年9月17日 (土)
「火中の栗拾う者」でなく「焼け野原に現れた放火犯」

日本政治を暗転させたのは民主党悪徳10人衆である。


渡部恒三、藤井裕久、仙谷由人、菅直人、野田佳彦
岡田克也、前原誠司、安住淳、枝野幸男、玄葉光一郎


の10名だ。


このなかでの第一級戦犯が


菅直人氏と野田佳彦氏である。


この10人が中心になって、鳩山由紀夫政権を破壊した。


そして、権力を強奪し、ポストを弄び、たらい回しにしたのである。


「悪徳」


の中核は、


「政策転覆」


にある。


鳩山政権の使命は日本政治刷新だった。


既得権勢力が支配する日本政治を


主権者が支配する日本政治に変える。


これが鳩山政権の使命だった。


米国が支配する日本


官僚が支配する日本


大資本が支配する日本


を刷新する。


これが鳩山政権の目標であり、存在意義だった。



その具体策が、


辺野古の県外、国外移設


官僚天下りの根絶


企業団体献金の全面禁止


であった。


この基本政策をすべて転覆したのが、上記「悪徳10人衆」である。


菅直人氏は日本政治刷新の路線を明示した小沢−鳩山ラインが、既得権勢力から総攻撃された状況を観察して、手のひらを返した。


敵に寝返り、権力を強奪したのである。


これが2010年6月政権の本質である。


菅直人氏は、基本政策路線を全面転換した。


辺野古基地建設を推進


企業団体献金全面禁止を封印、


そして、何の党内論議を経ぬままに、突如として


消費税増税の方針を提示したのである。



2010年6月17日の参院選公約発表会見においてのことだ。


政調会長の玄葉光一郎氏は、


「マニフェスト発表の場で首相自身の言葉で言ったのだから、当然、公約になる」


と明言。


さらに、


「2012年度の増税実施可能性」


を述べた。


政権交代の偉業破壊は2010年6月に始動した。


権力を強奪した菅直人政権は7月10日の参院選で惨敗。


日本政治が音を立てて転落し始めたのはこの瞬間からだ。


「参院選が菅政権に対する信任投票」


と明言していたのであるから、この瞬間に菅直人氏は辞職すべきだった。


ここで、小沢一郎政権が誕生していれば、日本政治の運命は激変していたはずである。



しかし、菅直人氏は1年以上も首相の椅子にしがみつき、後を継いだのが野田佳彦氏だ。


この野田政権が「シロアリ退治なき消費税増税」を強行決定した。


「シロアリを退治しないで消費税を上げるのはおかしいんです」


と絶叫した人物が、


「シロアリを退治しないで消費税を上げる」


ことに突進した。


増税法を強行制定したのが2012年8月。


そして、野田政権は2012年12月に衆院総選挙に突き進んだ。


権力を自民党に献上すること


そして、


消費税増税決定を許さず新党を結成した小沢一郎氏が率いる「国民の生活が第一」をせん滅するための解散総選挙だった。


日本政治を破壊した主犯が野田佳彦である。


その野田氏が民進党の幹事長として再登場した。


「火中の栗を拾う者」


ではなく


「焼け野原に現れた放火犯」


でしかない。

*−−−−−引用終了−−−−−−−*


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