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2016年09月27日06:28

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改めて「渡辺宏志対佐藤泰」の試合を見た。で、感じた事

9/10大会のDVDが完成したので、一通り鑑賞しました。

改めて見ると物凄く難易度の高い試合しているのが素人でもわかる。
寒気まで走るレベル。
この日の試合ってどの試合もかなりレベルの高い試合が多かったと思うけど、セミとメインはもう別格としかいいようがありませんでした。

で、感じたのは・・・・
「因縁の対決」とか「抗争」っていうのは確かに重要な要素ではあるのだけれど、でも一番重要なのは「試合内容」そのものだよなあと。
いや、遺恨試合を否定している訳ではなくて、その中でどれだけお客さんをその世界にのめり込ませる事ができるかが重要だと思うんです。
WWEの影響は大きくて、どうしても試合後のやりとりとかが重要視されてしまっているのが、今のプロレス界だと思うし、それを皆が受け入れてくれてるのが現状です。

でも、渡辺対佐藤の一戦を見たら「いや、やっぱり試合内容がしっかりしていたら試合後のやりとりは必要ないよな」と。
この試合後もやり取りはありましたけど、きわめて紳士的だし、ののしり合いというよりエールの交換だったので、非常に心地よい終わり方だったと思うし。

長年にわたる抗争もいいんだけど、長年にわたる抗争っていうのは自分達が発信するものじゃなくて、お客さんが「この闘いはもっと見たい」と思うからこその長きにわたる闘いになるんだと自分は思うんです。
それはやっぱり何かというと
「その試合の面白さ」だと思うんですよね。

しかし・・・・
この試合はプロの選手とかにも是非観てもらいたいなぁ・・・


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