日本で言えば、「日本」と言えば、国土と政権が完全一致している。
欧羅巴でも、地域名と王室の多くが、長い君臨の歴史の中で、リンクしている。
しかし支那は歴代の王朝とはリンクしない。
此れは「前政権の全否定」を繰り返して来た歴史が、背景にある。
「現王朝の決め事だけが正解」という焚書坑儒が、此の混乱の現状を招いた主因だ。
日本では「支那そば」という単語が存在するが、此れに侮蔑的意味は存在しない。
と言うか、「謙譲」の文化の日本人が、そんなモノを客に食わせる感覚を日本人は持っていない。
逆に支那では、「長平の戦い」の古戦場の地域で、秦の武将、白起になぞらえて、「白起豆腐」と言って、「祖先の恨みを忘れずに」の意で山椒みををつけた豆腐を食べるという風習を持つ。
「支那」はそもそもが「China」の語源であり、本来の意味で「先に」侮蔑的に使われたのはChinaの方なのだが、欧米に踊らされている事に気付きもしないと言うか、自ら望んで踊っていると言うか・・・。
アヘン戦争の後にも、尊敬されて「China」と呼ばれていたとでも思っているのか?
国連の常任理事国も、どの様な都合で組み込まれているかも理解をしていないのだろう。
支那は目まぐるしく王朝が交代し、政権の安定が無い国だった。
国産みから営々と続いている日本からすれば、王朝名で呼ぶ事と、地域名で呼ぶ事において、どちらが整合性が取れるだろうか?
「支那」は常に(国権の)「無住の地」なのだ。
政府が安定しない限りは、地域名が共通の認識として相応しい呼称である事は間違いが無い。
「気に入らない」と言う意見を無視する訳でもないが、どうせ「次には変わるからな」としか私には言えない。
其の程度の相手に対して、一々此方が合わせるのも理不尽というモノだ。
元々、付き合いたいとも思っていないし。
日本のせい?「支那」という名称はいつから蔑称になったのか=中国
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=97&from=diary&id=4211935
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